ちぇこです。
ある日、いつもお世話になっている男性の先輩(セラピストさん)がSNSで「預言カフェに行ってきた」と投稿しているのを発見。
「預言カフェ!?何それ!?行きたい!」と、飛びついた私。
連れていってくれるという先輩のご厚意に甘え、夫と3人でついに「預言カフェ」に初潜入してきましたので、レポートします。
預言カフェとは?
預言カフェとは、「アライズ東京キリスト教会」が運営するコーヒー専門店のこと。
コーヒー専門店だけあって、コーヒーの種類が豊富で、コーヒーを飲むだけでももちろん楽しめるカフェです。
また、「教会」ではありますが、
クリスチャンだけでなく全ての人に神からの計画と、愛、助け、励まし、なぐさめのメッセージを受け取っていただくことをビジョンとしています。
という通り、神さまからの言葉(預言)を来た人々に与えているというのが最大の特徴です。
預言カフェの店舗は?
預言カフェは、高田馬場店と、2号店の赤坂店があります。
土日休日は教会として礼拝などが行われていますので、預言カフェとしてオープンしているのは平日のみです。ご注意ください。
預言カフェの営業時間は?
高田馬場店の営業時間は平日の14:00~18:15受付終了。
(水曜のみ19:00受付終了。)
※ただし受付は13:00~可能です。
赤坂店の営業時間は平日の14:00~19:00受付終了。
(木曜のみ12:00~16:30受付終了。)
※ただし受付は13:00~可能。木曜は11:00~可能。
◆上記は2020年6月現在の情報です。詳しくは公式HPをご覧ください。
今回、私たちが行ったのは「高田馬場店」です。
それではレポート行ってみましょうー!
「預言カフェ高田馬場店」に行ってみた!
私たちが行ったのは月曜日。
14時オープンで、でもものすごく並ぶということで先輩のナビゲートのもと13時に高田馬場駅で待ち合わせ。
そしてそのまま駅から徒歩2分の店舗へ向かいます。オープンは14時ですが、13時から受付ができるのです。
こちらが預言カフェです!!でろでろーーーん!!!!(←効果音としておかしい)
店舗前には、受付記名表が出ていて、名前を記入します。
すでに30人近く記入済みでした。ひょえ~!
この表に、記入した順に「予約時間」が予め書かれてあり、自分の名前を書くと自分が何時頃にここに戻って来れば良いかがわかるようになっています。便利!
私たちは「15時」ということだったので、2時間ゆっくりランチをして過ごすことにしました♪
2時間もあったので、近況報告や最近の悩みなどをまるっとつるっと話す私。
最近は、LPL養成講座という心理に関する講座を終えたばかりで、仕事への意識やビジョンが切り替わったところでした。
私は普段、こうしてブログを書いて発信したり、SNSに投稿していますが、まだまだ本当はいつも葛藤があります。
「表現したい!発信したい!手が勝手に動いちゃう!」という思いと、発信した後に怖くなる気持ちとの間でいつも揺れているからです。
それは、心の学びを通してずいぶん見てきて、じわりじわりと、自分の中にあるビリーフ、思い込みを手放してきているとは思いますが、すっかりキレイに全てなくなっているわけではないので、まだまだ恐怖があるのです。
でしゃばったら、みんなに目をつけられる。
自己主張をしたら、抹殺される。
私は世界中から嫌われている!!
今もそんな思い込みが根深く残っています。
そ~んなことをセラピストさんである先輩に聞いてもらい、いろいろと気づくことがありました。
先輩!ありがとうございます!!!
すごくすごくすごーーーく楽しい時間でした。
そんなこんなであっという間に2時間が経過し、いざ預言カフェへ!!
店内へ入ると10名以上の人が椅子に座って順番を待っています。
私たちは到着してわりとすぐに名前が呼ばれ、すんなりと席に座ることができました。
店内はこのような感じ。
奥に十字架が見えますね。土日祝日はここで礼拝が行われているようです。
店内は賑わっていて、7割が女性のお客さん、あとはカップル、といった感じでした。
コーヒーの種類が豊富で、メニューに説明も細かく書かれています。オーナーのコーヒー愛がよく伝わります。
↑オーナーさんは吉田さんという女性。「預言CAFE 神の言葉が聞ける場所」という本も出されています。
こうして、コーヒーを頼んだ後に、赤いエプロンを着けたスタッフの方が預言を与えにテーブルにやってきます。
スタッフの方は中年の男性や若い女性など数名いらっしゃいます。
テーブルに着くと、ひとりひとりに対して2~3分預言を早口で伝え、戻っていきます。
そして私たちのテーブルにやってきたのは…なんとオーナーである吉田さん!!!!!
きゃーーーうれしい✨先輩曰くこれはかなり珍しいというかラッキーなことのようです。持ってるわぁ、私たち♡
まずは先輩が預言をもらいます。
預言は録音が必要なので、スマホのボイスレコーダーアプリなどを起動し、スタッフの方に渡します。スタッフの方はそれを持ちながら、預言を話してくれます。
先輩は、背中を力強く押してくれるような、素晴らしい言葉をもらっていました。
預言とは要は、チャネリングをして神様という存在から降りてきた言葉を、ひとりひとりに伝えているんだなーということが見ていてわかりました。
しかもかなり精度が高いし、詳細です。スタッフの方も相当な訓練がなされているということですごく納得しました。
悩みとか聞きたいことを予めこちらが話す必要もないし、名前や年齢などの個人情報を話す必要も一切ありません。
そこはとても簡潔で、あとくされもなくとても良いなと思いました。
そして次に夫の番。夫ははじめ半信半疑でしたが、もらった預言の言葉が本当に力強くて素晴らしく、しかも本質を突いていて、彼の天命・ミッションの一部が見えたようでとてもワクワクしました。
夫も預言を聞き終わる頃には深々と「ありがとうございました」と頭を下げていました。w
そして、最後に、私の番。
頂いた言葉を今回は載せてみたいと思います。
主は言われます。我が愛する娘よ。
私はあなたを愛していると主は言われます。
素直で純粋。
柔らかな、ユニークというか、面白い、楽しみのある。
そのような者であると喜んでいると主が言われています。
えっ。もうすでに泣きそう。(笑)本当は腹黒だから「素直で純粋」の部分嬉しくて赤くしちゃう~(笑))
そしてあなたが、少し「うるさくなってはいけない」と、
「何も言わない方がいいのかな」と口をつぐみたくなるかもしれない。
(ぎょっ。ランチの時の「発信したら嫌われる」という悩みの会話そのまんまやん。)
しかし、あなたのアイデアや、あなたの意見は、もっともで、良い力、また知恵があって力があると主が言われています。
でしゃばってはいけないと、あなたは幼い時に親に言われたかもしれない。
(言われた言われた。しこたま言われた。でも謙遜社会である日本で上手に生きるために、言ってくれた言葉なんだということもわかってる。)
順番を待って、飛び抜かしてはいけないと、日本でもそうですけども、でも、時には、いや順番を待っているだけでは、「これはこうでしょう」と何か言わなければならない時。
そのようなときにもあなたがその枠にはまらない何か強さというか何か正義。
そういった知恵をちゃんと持っている。
それを提案できるその知恵をあなたに与えていると主は仰っています。
だから臆病にさせられて、黙っていてはいけないと主が言われます。
(うぉーーーん(泣))
今までも、大いに助けを与えてきた。
自分が専門でないにしても。経験がないことでも。
それでも、何か的確なアドバイスや助けを与える者としてあなたを用いてきたと主は言われます。
だからこれからも、私はあなたにその権利を与えます。
そしてそれらのものがまわりを助け、励みを与えるものとして、あなたを用いますと主が仰っています。
(これは婦人科系のことを発信することとか、あとはずっと自信がなかったけれどデザイン関連のことをやっていくことのことを、言っているんだろうなぁ…)
何かまだ来ない、まだ得ない、そういったことも奇跡が起こってそれを得ることができる。
その一般的な、今までの通例とかそういったものはこういったものだという常識を蓄えれば蓄えるほど臆病になるものです。
そういった、今までは不可であったものが可能となる
そのサンプルとして、私はあなたを用いますと主は言われます。
お金や時間など、失ってきたものもあるでしょう。
でもそれに代えがたい喜びを用意しています。
(うれしい…!)
家族の言うことをよく聞いて、その中で何か良い関係を保とうとすればそれももちろん、その良い心からでしょう。でも、あっちもこちらも優先することはできない。
(あはは~(笑)それも本当に最近向き合ったばかりの課題だなぁ。両親のことも、義両親のことも喜ばせようと頑張ってひとり空回りしていた事件がありました。(笑)でもドクター・ジョン・F・ディマティーニの「ザ・ミッション」という本の中で「はっきり言いましょう。ほかの人の気分を害することなく一生を終えることは、とうてい無理な話です。いつもすべての人を喜ばせることなど不可能なのです。自分自身を満足させることすら一生のうちに半分もできません。」という一節があり、雷が落ちたばかりでした。)
時には少し離れて、その自分の考えが何であるかを探り、そしてその分離することによって、よりこのスムースな状況の変化を得ていくでしょう。
(自分の本当の思い、自分のニーズを満たしていくことが、私の最大のテーマであることを自覚しています。)
主は言われます。
ですから、以前の時代のコピーではなく、新しいタイプのそのような存在としてあなたを私は用いますと主は言われます。
(ありがとうございます…!泣)
…そんなわけで、ありがたき言葉をたくさんもらいました。
でもこれは、自分自身からの言葉でもあると私は解釈しています。
何か自分とは違うすんごい遠い存在からのお告げということではなくて、今の私に必要な、地に足のついた言葉を与えてくれているのだなという感覚がありました。
さて。
これから私は自信を持って、やっぱり前に進むのみだなと改めて確信したのでした。
ちょっと怖いけどね。少しずつ、今までと違う選択をして、「大丈夫である」ことを実感して生きていくことで、道は開けると信じています。
コーヒーの写真ブレてしまった~。てへへ。
以上、長くなりましたが「預言カフェ」のレポートでした!
ちなみに…
私たちがお店を出た16時頃はかなり空いてきていました。夕方なら余裕がありそうです。
食事は提供しておらず飲み物だけですし、預言も1人3分ほどなので回転はかなり早いと思います。
休日は教会としてきちんと運営していながら、平日には「世のため」「人のため」に預言を伝えるというオーナーさんの志は素晴らしいなと思いました。
宗教色はほぼないですし、勧誘されるようなことも一切ありません。
だからこそ、平日でありながらこれだけの集客ができ、結果的にお金がエネルギーとして循環しているのだなという好例を見せていただいたように思います。
気になっている方がいたら、ぜひぜひ行ってみてください。おすすめですよ~!
●預言カフェ 高田馬場
東京都新宿区高田馬場4−2−38宏陽ビル1階
●預言カフェ 赤坂
東京都港区赤坂6-6-4赤坂栄ビル1階