神奈川の古民家物件(賃貸)探しの旅。浦賀で見つけた、内装最強の古民家。

田舎移住

ちぇこです。

この春から夫婦でフリーランスになる私たち。

となれば、住む場所も、生活スタイルも縛りがなくなるということ。

そこで、素敵な物件を求めていろいろと見てまわることにしました。

私が住みたい家のイメージ

夫といろいろと話している中で、「こんな家に住みたい、こんな環境で仕事がしたい」というリストを挙げてみました。

<ふたりの共通希望>

・川や海など、自然の多い地域

・都心へ2時間以内でアクセスできる場所

・車がなくてもギリギリ生活できる環境

・近くに大きめの本屋さんか図書館がある

・できれば温泉地で、通えるところに温泉がある

・広さは50㎡以上あるとうれしい

<わたしの希望>

・窓から木々しか見えないおうち

・古民家

<夫の希望>

・清潔感がある

すべての希望をパーフェクトに叶えることはできないと思いますが、とりあえず当初の予定ではこんな感じでした。

▼わたしの最上級の理想。「平屋の古民家」!!

そしてお互い検索魔なので(笑)、いろーんな物件を毎日検索して、見学してみることに。

浦賀の古民家へ

いろいろ見ていた中で、気になったのが浦賀の古民家物件。

私が古民家好きで、ネットの情報を見てめちゃめちゃテンションが上がったので見学してみました。

担当の方が事前に「辺鄙なところにありますが大丈夫ですか」と確認してくれたとおり、辺鄙なところにありました。笑

でも、すごく素敵なんです。古民家好きにはたまらなかったのでご紹介。

こちらが外観。

外観はそんなに古民家古民家していません。

坂の多い横須賀らしく、物件までは細い坂道をくねくねと登りました。隣は崖です。

玄関入ってすぐ。すてき古民家の雰囲気むんむん。

キッチンの窓からは緑が見えるし、広々。すてき。

わたしの大好きな木枠+ガラスの窓。

木の建具がたまりません。はあはあ。(*´Д`)

部屋自体もめちゃくちゃ広い。冬は寒そうです。

木枠のガラス窓。(*´Д`)

脱衣所のこのドアも好き。

脱衣所はリノベーションしてあって、おしゃれ。

この物件のオーナーさんは、こういった古民家をいくつか持っていて、古民家の風合いを残しながらも水回りはすべてきれいにリノベーションしているとのこと。

…わかってるぅうう。

そうなんです。

古民家物件って、やっぱり気になるのは水回り。

トイレ、風呂、洗面所の水関連の施設の古さはどうしても目についてしまうんですよね。

私は古民家が好きですが、水回りはやっぱり現代風であってほしいと思います。

だからこのオーナーは本当によくツボを押さえているなあ、と感動してしまいました。

…さてこの物件。本当に本当に素敵で、内装は言うことがなかったのですが、やはり立地がネックとなりました。

ここに来るまでは、「海の近くだ~すてき~」と思っていたのですが、海といってもいろいろありますよね。

浅はかな私は海と聞いて勝手に

「ちょ待てよ!」「あはは♡あはは♡」みたいな浜辺を想像してしまいましたが、

(※イメージ)

実際は、海は海でもおいしいお魚が揚がる漁港でした。

(※イメージ)

これはこれで、両祖父が高知の漁師だった私としては懐かしくて好きなのですが。

どちらかというと、暑い日にそのまま海へダイブ!とかしたかったんです。へへへ。

また、駅やスーパーまでの距離もあり、とても車なしでは生活が難しそうでした。

うーーーーん。残念。

まとめると、このようになりました。

自然の豊かさ
家庭菜園 ×
都心へのアクセス
車なし ×
本屋か図書館 ×
温泉地 ×
広さ
窓から木々
古民家
清潔感

 

本当に好きだったけれど、今回は見送ることに。

それでは、次の物件へ。。。

 

タイトルとURLをコピーしました