ちぇこです。
神奈川で古民家的物件を探す旅、2件目です。
それではいってみましょーう!
三浦の古民家
浦賀の古民家を後にした私たちは、いざ三浦市へ。
最寄りは三崎口駅です。
こちらは住宅街の中を一歩入り奥まったところに建っていました。ででん。

さきほどの物件は壁を紺色にペイントしていましたが、こちらは白。おもしろい。
玄関は広め。お友達たくさん呼んでも問題なしですね。

隣は空き地で草ボーボーでした。

見てくださいこの「お手洗い」感。レトロすぎて愛おしい。

でもちゃんと水洗です。(ほっ)
この窓がまた最高。右上に何気なく乗っている古材の棚も左の電灯もたまりません。

こちらは浴室前の洗面台。超ミニスペースだけど、手作りかな?洗面ボールが細かなタイルでかわいいー。

はい出ました木枠のガラス窓。たまりません。

こちらはキッチン。全面窓で、なかなか明るい。
すぐ隣にドアが。これはサザエさんでいう三河屋さんが入ってくるところですね。間違いない。

キッチン横に備え付けのこの棚が!!またたまらない!!!!!
うーーーー。ほしい。

しかもキッチンの足元にはなんとも懐かしい風合いのままの床下収納が!!!

美味しい漬物や梅干しができそう…最高だなあ。
そしてお部屋に目をやって。

やっぱりレトロでかわいい。

部屋がすべて区切られていてちょっと窮屈感はありましたが、それはそれでよいのかも。

はあ、大好きすぎるこの鍵。

気づいたら木枠も窓や建具ばっか撮ってる。笑

まとめると、このようになりました。
自然の豊かさ | △ |
家庭菜園 | × |
都心へのアクセス | △ |
車なし | × |
本屋か図書館 | × |
温泉地 | × |
広さ | 〇 |
窓から木々 | × |
古民家 | ◎ |
清潔感 | 〇 |
この物件は不動産屋さんの担当さんが「こんなのもありますよ」ということで紹介してくれたものでしたが、ひとつ前の物件よりさらにアクセスが厳しそうでした。
周辺も空き家になって何年も経っているであろう廃墟が並んでいて、夜はちょっと怖そう。笑
以前はクリエイティブ系の会社さんがオフィスとして使っていたということでとてもきれいな状態でしたが、
「ここだーー!」という感覚にまではなりませんでした。
もう少しだけアクセスが良ければ…と思うと、立地ってやはりすごく大事なんだなーと思いました。
ネットで見ているだけの段階では「まあ、ふたりとも在宅で仕事するし、立地なんて問題ないやろ」と思っていましたが、行ってみて初めて実感することもありますね。
そんなわけで、三浦のこちらの物件も、残念ながら決定にはなりませんでした。
つづく。