器マニアちぇこです。
先日、待ちに待った琉球ガラスのワイングラスが届きました!
私の実家には、器マニアの母が集めた器やグラスがいっぱいあるのですが、その中でもきらきら輝く美しさが目をひくのが琉球ガラスで、私にとってはなじみ深いクラフトでした。
今回我が家に届いたグラスも素敵でとってもテンションが上がったので、今日は私の大好きな琉球ガラスをご紹介します。
琉球ガラスとは?
琉球ガラスは、沖縄県を代表する工芸品です。
第二次世界大戦時、那覇大空襲によって県内のガラス工房はすべて焼失してしまいます。
戦後すぐは物資不足やプラスチック製品の登場で再開したガラス工房も売れない時期が続いたそうです。
しかし、米軍の施設で大量に消費されたコーラやウィスキー、ビール、ジュースなどの空き瓶を利用してカラフルな色ガラスとして復興。ベトナム戦争の特需などもあり発展していったそうです。(→詳しくは琉球ガラスさんのホームページへ)
今回私は親友の結婚式で久々に沖縄に帰り、いただいた琉球ガラスに特化したカタログを引き出物としてもらいました。
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とーってもうれしくて、さっそく夫と相談しワイングラスをリクエストすることにしました。
はがきを出して数週間。先日ついに届いたのです!
これが琉球ガラスのグラスワイン!
うふふふ!開封の儀。
あああ。もう興奮します。笑
真上から。
横に倒して。流線がきれいに描かれていますね。
こちらはもう1本。淡い色がとってもきれいです。
この気泡がまた味わい深くてたまりません。
シールはがし。
「100%HANDMADE in VIETNAM」の文字が。ベトナムで作られているんですね。
「100%HANDMADE in OKINAWA」もあり、こちらは県内の糸満工房か名護工房で作られているようです。
どちらにしても、ハンドメイドにこだわっているってすごいですよね。
2本並んで。
見ての通り、手作りならではのゆがみがあります。とくに向かって右の緑の方がくねっとしていました。
食器棚に収納!隣に並んでいるのがダイソーの100円グラスであることは秘密です…。笑
うーーん、何度見てもすてき。
ちょっと特別に乾杯したい夜に使いたい、そんな琉球ガラスのグラスワインでした♪