ちぇこです。
今回は、出雲滞在中に2回訪れた「稲佐の浜」についてレポートします。
稲佐の浜は、大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、また、神在月に全国の八百万の神々をお迎えする場所でもあります。
そんな全国の神様たちの玄関口である「稲佐の浜」、そのパワーを感じに行ってきました!
この日の工程はこちら▼
▼旅の全行程についてはこちらをどうぞ。
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旅行3日目の早朝のお散歩で、出雲大社から1kmほどの「稲佐の浜」へも向かいました。
出雲大社の鳥居の西側に稲佐の浜へ続く通りがあります。
途中にはこんなかわいらしいお蕎麦やさんも。
そして到着しました!これが稲佐の浜の弁天島です!!
圧巻!!
住所:島根県出雲市大社町杵築北稲佐
主祭神:豊玉毘古命(弁天島)
参拝のテーマ:濯ぎ やわらかな揺らぎ
●参拝アドバイス
国譲りと国引きの神話で知られる場所。大国主さんと武御雷神は、屏風岩の陰で国譲りの話し合いを行ったとされています。この稲佐浜というフィルターを通して、幽世からの神々のエネルギーを現世に送って頂ける場所です。水、特に「海水」を通して運ばれてくるエネルギーゆえ、浄化と育成の運気をもたらすとともに、現実の変化や新しいご縁も運んでくださいます。(引用:「出雲の神さま」にまかせなさい)
「この海に足を浸し、砂に触れ、空を眺め、風を感じると良い。」とのアドバイスもあったので、さっそく海に足をつけてみました。
すっごく寒い日だったし、だれも海に足をつけている人なんていませんでしたが、ガッツリアーシングをして自然を感じることができました。
この砂浜、今まで体験したことのないような硬さで。
よく砂浜に足を取られることはあっても、こんなふうに波の跡が残るくらい砂浜がガッチリしているの、初めて見ました。
そして、砂浜を一部出雲大社へ持ち帰ります。
再び出雲大社へ。
この日は少し晴れました。
この記事に出雲大社のことは書いたのですが、
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本殿裏手にある「素鵞社」。ここに、砂が置かれた木箱があります。
ここへ、稲佐の浜で取ってきた砂を入れ、
そして代わりに、この箱からから砂を取りだし、持ち帰ってお守りにするのです。
私たちは特にお守りとして砂は持ち帰らなかったのですが、稲佐の浜から運んだ砂がスサノオさんによってパワーがつき、それがまた誰かの元へお守りとして届いたらいいなと思っています。
稲佐の浜の砂には鉄分が豊富!?
ところで、稲佐の浜を散歩していると、砂の固さのほか気になることがありました。
それが、この黒い砂です。おお、もしかして鉄かな。すごい。
ということで、少しだけ持ち帰って
磁石をくっつけてみたら、やはり鉄でした。
砂浜に砂鉄がまじっていることはよくあることなんでしょうか。
あまり今まで見たことがなかったので、びっくりしました。
…そんなこんなで、話がそれましたが(笑)、八百万の神が集まる玄関口、稲佐の浜。
日本海を望みながら、いろいろなことに思いをはせました。
こんな時間を設けられたことに感謝したいです。