高知移住計画を通して気づいた、私の本当の気持ち。

古民家が大好きで、古民家に住むことに憧れているちぇこです。こんにちは。

私が会社員を辞めたのを機に、住む場所に捉われなくなったので私の大好きな土地【高知県】での古民家探しをスタートさせました。これまでの古民家探しは以下の記事↓に書いています。

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そして、ついに!黒潮町で出会った「私史上最強の古民家」へ応募しました。

でも、応募してから結果が来るまでの約2週間、なぜか私の心は乱高下を繰り返していました。

今日は、その2週間の心模様と、古民家賃貸の当落結果を書いていきたいと思います。

それではいってみます(‘◇’)ゞ

高知の最強古民家を申し込んだ後、なぜかモヤモヤざわざわする…

黒潮町にて理想的な古民家に出会った私。

実はこの物件探しは私の両親にも来てもらっていたのですが、両親もこの古民家を大絶賛。

そんなわけで、競争率は高そうでしたが応募をして関東に戻ってきました。

…でも実は、そこから結果が出る2週間ほどの間、私はずっとモヤモヤしていました。

でも、はっきりと「コレ」というモヤモヤの理由がなかったのです。

自分で意識している点としては

  • 津波が心配
  • 応募に至るまでに感じた細々な違和感

といったいったことが挙げられました。違和感というのは町の担当者との間のものですが、本当に些細なことで、私の勝手な問題でした。

でもそうはいっても、もうあんなに良い古民家物件には二度と巡り逢えないだろうとも思っていました。

何百万円もかけてリフォームした立派な古民家を、たったの2万円で借りられること。

そう、経済的なこともとても大きかったのです。ちょうど私が前職の会社を辞めたことで、経済的な不安もあり、家賃を抑えることで生活コストが下げられるのも大きかったのです。

また、夫の両親が九州に住んでいることもあり、義両親が高齢になったらいつかは九州に住まないといけないということもありえます。(私の勝手な不安(‘◇’;)笑)

そう考えると、今のうちに大好きな高知に住んでおきたい!という気持ちもありました。

さらに、現在他県に住む私の両親が、老後高知に暮らしたいと思っているけれど全然決められず困っているという相談をずっとされていたので、それなら私も高知が大好きだから私たちが先に高知に住み、両親をサポートしながら両親の傍で暮らせたらすごく良いなという目論見も大きかったのです。

父の家探し又は土地探しのお手伝いもできて、母の夢であるカフェ開業もお手伝いできる。

幸いにも夫と両親もとても仲が良く、夫も前向きだったので問題ないと思っていました。

でも、私の中で密かに引っ掛かっていたのが、義両親への罪悪感。

私のわがままで、私のふるさとである高知に住んで良いのか?向こうの両親からしたら許されないことではないのか?そう感じていました。夫は全く気にすることではないと言ってくれたものの、気になって仕方なかったのです。

ここまでの私の思考のグルグルをまとめると

高知移住の懸念点

  • 津波が心配
  • なんとなく感じた違和感
  • 義両親のこと

高知移住の良い点

  • こんな良い古民家物件はない
  • 2万円で借りられて経済的にも良い
  • 私の両親もサポートできる

こういった構造になっていました。あ、ブログで私のグルグル思考を整理してすみませんw

あの古民家に、高知に住めることを妄想すると心底ワクワクするし、ニヤニヤします。

それでも、特に義両親のことが引っ掛かっているようでした。

***

話は変わりますが、私は現在、5月から始まった岡部明美さんの「LPL養成講座」に参加しています。

「LPL養成講座」とは、明美ちゃんの「カウンセラー&セラピスト養成講座」の発展・進化系の講座のこと。

↓これまでのレポート

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その中で、講座と講座の間に、受講生同士がお互いにカウンセラー役/クライアント役として自主的にトレーニングをする機会があります。

ある時の自主トレで私はこの義両親の存在が気になり、いまいち高知移住を100%のパワーで進めきれていないことを相談内容にしてみました。

そうして、カウンセラー役の友人の導きにより、マインドフルネスになった状態で私の反応を見る言葉がけをしてもらいました。

そのセリフは、「みんなを喜ばせなくてもいいんだよ」というものでした。

この言葉にものすごく反応して、涙が出てきます。えぇぇ…私は全員を喜ばせようとしていたのか。そして、喜ばせなくていいの?誰かの反対にあってもいいの??

…というところから、私がいつも抱えている無力感をテーマにセッションは終了しました。

その後、何かといろんなことが一気に降ってきて心がパツパツになってきた私は、LPLにてグループリーダーをされている菊池かおりさんの個人セッションを申し込みました。

その時の一番の相談内容はここでは伏せますが、高知移住を含め、自分の決断に自信を持って強くなりたいということも話しました。

高知へ移住するというこの楽しいチャレンジをもっと楽しみたいのに、私は何かにコントロールされているような、自由に動けないような苦しさを感じていたのです。

そして、エンプティチェアというゲシュタルト療法の技法へ進みます。

かおりちゃんがいくつかの対立する要素を上げてくださり、私がその中から「高知へ移住する私」と「関東で暮らす私」を選んで椅子を配置しました。

そして…「関東で暮らす私」に座り「高知へ移住する私」の椅子を見た途端、感情が湧き出てきて驚きました。

涙が止まらないのです。

そこで感じている感情は「さびしさ」でした。

寂しくて、寂しくて、たまらない。

「せっかく今、私は人生で大好きな人たちが関東にたくさんできて、心許せるステキな人たちと人間関係を築けていて、それがこの上なく幸せなことなのに、なんでまたそれを捨てて、新しい土地でゼロから人間関係を作り直さないといけないの?嫌だよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

私の中の私は、そう言って大粒の涙を流してジタバタしていました。

上京して知り合った学生時代からの友人、前職で知り合って仲良くなった黒女子チーム、ブログがきっかけで知り合った友人たち、LPL養成講座で知り合った仲間たち、逆算手帳を通して知り合った仲間たち、憧れの人、憧れの魔女…

ネットが発達したからどこにだって住めるし、どこでだって仕事ができる。でも、すぐに会える距離にいる今の環境から、離れたくない。…本当は、そう思っていたのです。

***

私は、ずーっと転校生として生きてきました。

だから、せっかく素敵なお友達ができても、長くて3年でそれはいつも強制的に終わる瞬間がありました。新しい土地ではまた私は新参者としてゼロからのスタート。要領のよくない私はいつも新しい土地に慣れるのにすごく時間がかかりました。

だけど、転校自体は子供だった私に止める術がなかったから当たり前のことになっていたんですね。

でも、大学進学とともに自分で「選んで」東京にやって来て、そしていろんな土地から人が集まってきているこの東京(関東)の地域性は私にはとても新鮮で、そしてとても居心地が良かったのです。

高知に純粋に行きたい気持ちと、父の家探しを手伝いたかった気持ち、母のカフェを開くのを手伝いたかった気持ちと、義両親への罪悪感が戦っているように思えていたけど、

私の本音は?というと、

関東も大好きで、残っていたい

というものでした。

「なんだそれー」「そんなことも気づかないのかよー」と思われると思いますが(笑)、

あまりにも他人軸人生が長かったことと、転校生生活で麻痺していた感覚によって、

私は自分の本当の気持ちを感じるセンサーがかなり鈍っていたようです。やっとやっと、気づいてあげることができました。

高知移住へのモヤモヤは、親のせいでもなく、義両親のせいでもなく、津波への不安なんかでもなく、

私自身が私の気持ちを気づいてあげられていないことへのモヤモヤだったのです。

今思い返せば、本当は何度も「本当の気持ちを見逃している」というサインは受け取って感じ取っていたのに、思考というのは恐ろしいもので、すべて無視していたんですね~。笑

それから大人数でのエンプティチェアを行い、新しいビジョンとして、「高知に移住することになっても、そうでなくても、自分の気持ちをしっかり感じきって自信を持って選択していく」ことを決めました。

こうして、かおりちゃんに長時間にわたる素晴らしいセッションをしていただき、会場を出るとまさかの大雨と至るところでの落雷!!!交通機関に影響が出るほどの激しい天気でした。

そして急いで駅まで走り、携帯を確認すると、なんと1件着信が入っていました。

そう、応募していた黒潮町からの電話だったのです。

けたたましく雷が鳴り、大雨が降る中、改札のそばで心を落ち着けてかけてみました。

担当者とすぐに話すことができ、聞いた古民家物件の当落結果は…

落選。

今回は世帯人数の多いところが第一優先になったということで、私たちはあえなく落選となったとのこと。

なんというか、とても清々しい気持ちになりました。

今の今で、その結果が届くかな!?と、驚きとともに妙な納得感があります。

とてもお世話になった担当者の方にお礼を言って電話を切りました。

これからのことと高知のこと

そんなわけで、今回は残念ながら?最強の古民家物件には落選しました。

でも、これで良かったと思っています。

少なくとも「今」ではなかったのかもしれません。

ただ、私は今回高知を見てまわって、やっぱり高知が大好きだと思いました。

高知に惚れています。

だから、絶対にあきらめません。

今すぐじゃないけれど、数年以内に絶対高知に拠点を持ちたいと思っています。

(関東⇔高知のデュアルライフも憧れるなぁ…)

心からの感情を伴った決意は、なんの迷いもない分、実現がはやいと思っています。

それは今までもそうだったし、これからも私が自分の人生で実証していきます。

***

そんなわけで、高知古民家物件シリーズ、これでとりあえず完結です!

SNSなどでたくさんのコメントをいただき、本当にうれしかったです♪

盛り上げておきながら、こんなオチで申し訳ないのですが、せっかく高知で素敵な物件をたくさん見たので高知に移住する人の参考に少しでもなれば…という思いでブログに残しておきます。

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