ちぇこです。
6/16〜18開催の「岡部明美・大塚彩子・立花岳志湘南3daysワークショップ」に、ついに参加してきました。
もう、本当に、最高でした。(TへT)
感想を書いておきます。
湘南3daysワークショップを振り返る。
今回のワークショップに参加した動機は以前↓ブログにも書いたのですが、
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自分の生きづらさをなんとかしたい、自分の感情を自分でコントロールしたい、というものでした。
元々は夫とともに立花さんのブログ塾に通っていたことがきっかけで、もっともっと主体性をもった楽しい人生を歩みたいと思い、今年の始めに立てた目標のひとつが「自分のこころについて学ぶ」ことでした。
その中からいくつかピンとくるものに積極的に学びに行き、今回はアンテナがキャッチしたこのワークショップに参加することにしました。
「感性の扉を開き、人生のステージを上げる」。
この段階までで、私は自分で感性の扉を開きつつあると思っていたので、それにプラスして背中を押してくれる「何か」が得られるような気がしたんですよね。
夫も興味はあるようでしたが、「まだ扉を開けるのが怖い(自分に向き合う心構えがもう少し必要)」というので(笑)、「よし、じゃあ、私が先に扉を開いてステージ上げてくるから見ててね!」と先に飛び込んでみました。笑
結果的に、このワークショップを選んだことがもう本当にパーフェクトだったと今は思っています。
一緒に学ぶたくさんの愛おしい仲間
はじめに、ペアを作るためにOSHO禅タロットを引きます。わたしが引いたのは、
「COMPLETION〈完成〉」というカード。パズルのあと1ピースで完成、という絵なのですが、パッと見た時は不気味で怖く感じました。何か怖い思いをしないといけないのではないかと。でも今振り返るとその感覚は強ち間違いでもなく、そしてそれを超えたら「完成に近い」という意味に解釈すれば、すごく納得できるカードだったなあと思います。
そして実際のワークショップが始まり、岡部明美さん、大塚彩子さん、立花岳志さんそれぞれの躍動感あふれるライブセッションが繰り広げられていきました。
もうそれは本当に素晴らしくて、ボキャブラリーがないことが心から悔やまれるくらいもう本当に素晴らしかったです。(素晴らしいしか言っていない。笑)
明美ちゃん(岡部明美さん)のセッションの際、クライアントとなる人を明美ちゃんが一人ひとりと目を合わせて感性で決めるということで、私も明美ちゃんに熱視線を送りました。笑
そして実際に目が合った時の明美ちゃんの目が。もうなんというか慈悲深くて愛に溢れていてもうまさに「マリア様」のようでした。あんな目をした人、私、生まれてハジメテミマシタ。ホントデス。(゚ω゚)
たっちーさんや彩子さんのセッションはまたロジカルで、「はぁあ~なるほど~」と何度も思いましたし、笑いもあってすごく楽しくて、こんなに楽しそうにお仕事をしているご夫婦を間近で見ることができたことが、私にとってとても大きかったです。
セッションのクライアントに選ばれた人たちが、いろいろな思いを持ちながら一生懸命生きてきて、それぞれのセッションで自分が囚われていたものから解放されていき、まさに魂が動くその瞬間に、何度も涙しました。
全ては小さな自分に立ち返っていき、そこに現れるのは一生懸命頑張る健気で愛おしい存在。
そんなみんなの顔つきがみるみる変わっていくのも、見ていてすごくうれしかった。
また、クライアントに選ばれていなくても、代理役として選ばれたり、もしくはそれを外から見ているだけでも自分とリンクしている点がたくさんあり、「他人事」では決してない場が繰り広げられていく様子は本当に魔法のようでした。
たぶん、興味のない人が端から見ると怪しい集団に見えるのかもしれません(笑)
でもそこにはとんでもないいのちの躍動が拡がっていることを知ってしまいました。(これまた怪しい文章になってしまう…笑)
メンバーはみなさん初対面でしたが、心や深層心理の深いふかーいところで繋がるので、あっという間に昔から知っているような気持ちになるのも、このワークショップの特徴なんでしょうね。
私自身も、セッションを見ていた中で自分とかなりリンクするシーンがあり、
明美ちゃんが投げかける言葉ひとつひとつに体がものすごく反応して、涙が止まらないことがありました。
自分で引くくらい泣けてくる。笑
さらに代理役として立った時の出来事は忘れられません。
自分の中で無意識に封印していた幼い頃の自分の叫びが、鮮明に蘇ってきて
「あの時のわたしも、この時のわたしも、こんなに我慢していたんだ!」
と驚きでいっぱいでした。
そしてついに、今回ここへ来て得たかった「おっきな何か」をついに手にしてしまいした。
長年にわたって苦しんできたその理由が詰まった扉を、ついに開けてしまったのです。
パッカーーーン!!!!
そっか。そこだったのか。
もうそこは自力で超えたと思っていたよ。
でも、本当の意味で開放し、癒やすことができたのはこの日が初めてだったのです。
パッカーン記念日!!
いやーーーーーー、驚いた。本当に驚いた。
そしてうれしい。ありがたい。愛おしい。
そんな気持ちがどんどん広がっていきました。
終盤にはあやこさんの演奏に合わせてみんなで楽器を持って演奏して、みんなキラキラしていて、本当に最高の時間でした。
ワーク後の「10年後の私からのメッセージ」という欄に、私は自分に対して「大好き」と書きました。
こんなこと、今までだったら絶対書かなかった。自分のことが嫌いな期間が長かったから。
用紙に自分で書いた「大好き」という言葉に、まだ涙が溢れてきました。
自分が愛おしい。
そう思えたこの3日間のことは一生忘れないし、これからもっと自分を好きになってあげたいと思います。
最後に、講師陣の明美ちゃん、彩子さん、岳志さんに本当に感謝したいです。
こういったこころのワークショップに参加したのは初めてだったのですが、たぶんこのお三方はですね、この世の救世主だと思うんですよね。
聖母あけみとあやこエンジェル、たけしエンジェルって感じで。
めちゃくちゃにかっこいいお仕事だと思いました。
…そんなわけで、正直なところ書きたいことが全然上手にまとめられないのですが、このへんで湘南ワークキャンプのレポートを終わりにしたいと思います。
夢のような3日間が終わり、眠りについてNEWな自分で迎えた月曜の朝。幸せがこみあげてきてまたまた泣いてしまったことは秘密です。笑
おわり。