結婚式の招待状は、いろいろな送り方がありますよね。
私たちの結婚式では、招待状は定形外のスクエア型で作成したので、切手代が120円になりました。
また、定形の封筒でも、その中身(重さ)によって切手代は変わってきますよね。
その切手をどんなふうにするか。ここが悩ましいところでした。
今回は、結婚式の招待状の切手(120円)を選ぶ際に、どんな選択肢があるのか、また私はどれを選択したのか?レポートしたいと思います。
Sponsored Links
招待状の120円切手、どうする?問題。
まずは、いろいろと調べてみました。
一般的な慶事用切手は、63円・84円・94円のラインナップ。
これを組み合わせて使うという手もあります。
★慶事用切手63円を2枚を貼る。
⇒6円オーバー程度ですむが、「2枚に別れる」のが縁起が悪いといわれることもあるとのこと。
また、もともと海外のガーデンウエディングをイメージして招待状も横書き・スクエア型にしたこともあり、日本の慶事用は今回の招待状には合わなかったため、上記の案は却下しました。
次に考えたのは以下です。
★料金別納郵便を使う。
「料金別納郵便」にすれば、あらかじめオリジナルのマークを作って封筒に印刷できます。
また、好みのテイストで作ることができるのが最大の利点。
ただ、これまた「別」という字が縁起が悪いといわれることもある。
…招待状をスクエア型にしたり、横書きにしている時点で「しきたり」や厳格なマナーに沿っているとはとてもいえない私ですが(^^;)、悩みに悩んだ末、やっぱり「2枚」とか「別」といった【気にする人が万が一にもいるかもしれない】ことはなるべく避けたいなと思いました。
☆通常の120円切手を貼る。
慶事用のような華やかさはないかもしれないけれど、普通の120円切手はどうでしょうか?
以前は120円切手のイラストがモズだったのですが、最近(2015年当時)フジに変更になりました。
うれしい!
「お花の切手がいいなあ」と思っていたので、これに決定することにしました。
通常の120円切手+風景印を押す。
さらに。
そして、通常の日付印の代わりに、特定の郵便局で押してもらえる風景印の存在を思い出した私。
日本の風景印はなんと10,000以上もあるそうです。
その土地らしい風景印が押された招待状が届いたら素敵だなあと思いつきました。
通常の120円切手+横浜港の風景印に決定!!
そんなこんなで、120円切手と、せっかく横浜の山手ロイストン教会で結婚式を行うので横浜の風景印を押すことにしました!
風景印はこちらのサイトで調べさせてもらって、新郎くんイチオシの「横浜港郵便局」のものに決定しました。風景印の形が船の形なんです♡かわいー
電車で重い招待状を持ってはるばる横浜港郵便局へ行ってきました!
招待状はラベンダーやジュートが入っていてかなり凸凹していたので、きれいに風景印を押してもうらうために、まず封筒だけの状態でスタンプを押してもらいました!
Sponsored Links
(本当はNGなのですが、目の前で封をして必ず出すと約束し、OKをもらいました)
局員さんもさすがプロで、とーーってもきれいに押してくれましたよ!
120円切手に、ほんの数mm重なる程度でスタンプを押してくれるこの繊細さ!笑
返信用切手は、特殊切手「おもてなしの花シリーズ第4集」に☆
返信用には、可愛らしいこのお花の切手を使いました♪かわいい~
そんなわけで、無事全通発送することができました(^^)
横浜の風とラベンダーのほのかな香りがゲストの元に届くといいなあ~*