ちぇこです。
我が家では、結婚式にガーデンの装飾として手に入れたこのりんご箱(1箱1000円×4)を、結婚式が終わってからはずいぶんと持て余していたのが悩みでした。
そして、同様に以前から気になっていたのが我が家の玄関。
下駄箱はアパートに初めから置かれていたものですが、ちょっと私の好きなテイストとは違うのです。
玄関の床も綺麗とはいえないし、今回、お盆休みを利用してイメチェンすることに!
りんご箱にパタパタ扉をつけて棚を作ろう!
私が作りたかったのは、りんご箱の上下に開く扉をつけて、下駄箱にするリメイク。
ネットで調べると、カラーボックスにパタパタ扉をつけたりと、いろいろ素敵な写真が出てくるのですが、DIY初心者には謎ばかり!
でも思い切ってやってみるととても簡単だったので、記録に残してみます。
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①材料の買い出し。扉となるベニヤ板をカットしてもらう!
まず、材料の買い出しです。
りんご箱の大きさは幅640mm×高さ300mm。
これの、内側につける扉の大きさ(扉がすっぽりハマる面積)が幅585mm×高さ270mmでした。
これを元に近所のホームセンターに行って、ベニヤ板を購入。
あまりに薄いと経年変化で反ってくるというネットの口コミを見て、とりあえず5.5mmの厚さのベニヤを選んでみました。
これを4枚購入し、幅585mm×高さ270mmにカットコーナーでカットしてもらいます。
すごい機械!いとも簡単にカットされていきました。カット料金は4枚で103円。良心的!
ホームセンターのカット加工初めてデビューしましたが、なんだか大人の階段を一段登った気分です。笑
ありがとう、ビバホーム♪
その他に私が買ったのは以下です。
●蝶番 32mm2個入×4つ
●ねじ 太さ2.4mm×10mm
●アンティーク風取手 ×4つ
りんご箱の厚みからすると蝶番の大きさはこれがベストでした。これより大きいと、はみ出して機能しないと思います。
この蝶番は100円ショップダイソーで購入。
「ネジは別売りです。2.4×10のネジをお買い求めください」と書いてあったので、その通りのものをホームセンターで買いました。(ダイソーにはなかった。)
また、アンティーク取手もホームセンターで購入。
さて、材料が揃いました。
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②いざ!りんご箱に扉をつけて棚を作ろう!手順紹介。
実は、材料さえきちんと揃えば、あとはとても簡単でした。
私の大雑把で適用な作り方を紹介すると…
1)扉となるベニヤ板上部に、両端からそれぞれ8cmのところに蝶番(下のネジ2つ)をつける。
2)ベニヤ板の下部真ん中になるところらへんに、取手をつける。
3)ベニヤ板の蝶番の上のネジ部分2つを、りんご箱とつける。
これだけです!笑
ただ、りんご箱によって微妙に大きさが違い、ひとつ、長方形より大幅に歪んだものがあったので、ベニヤ自体を数cmさらにカットしないといけないものがありました。微調整が必要ですね。
この写真は工程3)で、ネジを取り付ける部分に先に目処をつけているところ。
そして、完成したのがこちらです。
これを縦に4つ並べて、下駄箱にします!
その前に…
玄関の床自体も変えたかったので、またまたホームセンターでグレーのシートをカットして敷きました。
また、完成した棚を地べたに置くのは嫌だったので、同じく買った檜の縁台を2台並べて、その上にりんご箱下駄箱を配置しました。
▶BEFORE
▶AFTER
こんな感じになりました!
あとは、色。
これは現在悩み中です。
一度色を塗ってしまうともう元に戻せないので、慎重に吟味中…
ナチュラルに無塗装でもいいかとはじめは思っていたのですが、じっくりとこの下駄箱を見た夫の「ちょっと貧乏みたいだね」の一言で、やはり着色しようかと。
確かに、側面を見るといろいろ書かれててて貧乏っぽい~~~!( ,,>З<)ブプ>
秋田県産シールも威風堂々と(^○^)
というわけで、しばらく色味については考えたいと思います。
今回玄関模様替えにかかった費用まとめ。
●りんご箱 1,000円×4箱
●ベニヤ板 408円×4枚
●ベニヤ板カット代 103円
●蝶番32mm2個入 108円×4つ
●ねじ太さ2.4mm×10mm 152円
●アンティーク風取手 375円×4つ
●玄関シート 954円
●檜縁台 979円×2台
▶▶▶ 合計 10,731円
ひとまず、初心者DIY、「りんご箱で下駄箱」編でした☆