ハーツレンタカーをホノルル空港で借りてみた。予約はHISサイトがおすすめ!

旅行記

ちぇこです。2016年5月、人生初めてのワイハに行ってきました。

いろいろと初めてのことを体験したので、記録として綴っていきます。

ホノルルでレンタカーを借りる!の巻

旅の5日間は、すべて車で移動することにしていたため、レンタカーを手配しました。貸出も返却もホノルル空港です。

レンタカー屋さんはいろいろあり、日本語対応の会社も数社あったのだけれども、どこもわかりやすいとは言えず、心もとなくなりました。

なんとか口コミなどを見て、今回はHearts rent a car<ハーツレンタカー>に絞ることに!

はじめに検討したのは、HISのレンタカーページでした。

当たり前ですがHISサイトなら全て日本語で案内されていて、とても安心。

わたしたちは総勢5名で、スーツケースを入れるスペースも考えて7人乗りを探していました。

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上記のようにおまかせ!ナビクーポン/おまかせ!クーポン/ドライビングクーポン とランクがあり、含まれている保険などによって価格が変わってきます。

ところで、そうはいってもHISは仲介の役割を果たしているわけなので、手数料などが上乗せされているはず。Heartsのホームページを見て比較してみることにしました。

Heartに電話で問い合わせてみた。

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ページをいろいろ見てみたけれど、わからないことも多かったので、ハーツGoldプラス・リワーズ会員(無料)のことやキャンペーン内容のこと、通常プランに含まれる内容などを電話で問い合わせました。

結果的に、わたしが見た限りでは、HISの「おまかせ!ナビクーポン」、とHearts最上級の「パッケージプラン」がほぼ内容が同じで、料金もほぼ同じでした。

唯一違うことは、HISの方が日本語音声のカーナビゲーション「ネバーロスト」がついていること。

Heartsの場合だとカーナビは追加オプション費用が必要でした。

その他は、両方とも保険も幅広く網羅しているし、車の返却時にはガソリンを満タンにして返す必要がないFPO(燃料費先払い制度)も付いていたし、追加運転者申請料も含まれていました。

以上を考えて最終的にはHISで申し込むことに決めました。

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レンタカーの任意保険の種類と必要性

いろいろな方のブログを事前に読んでいると、レンタカーを借りる際に追加で保険をめっちゃセールスされる、という恐怖の口コミを目にしました。

言われるままにいろいろ無理やりオプションを付けられたら困るので、事前に念の為予習をしました。

レンタカーを借りる際に必要な保険について

●自動車損害賠償制度(LP)

自賠責保険。事故を起こした時の最低限保証。強制保険なので元々プランに入っている。

●車両損害補償制度(LDW/CDW)

レンタカーが破損をした時に、自己負担が0になる。海外では入っておいた方がいい。

●追加自動車損害賠償保険(LIS/SLI/LI)

対人・対物の保険なので、これも入っておいた方がいい。

●搭乗者傷害保険(PAI・PEC)

運転手や同乗者がレンタカー事故で死亡または怪我をした場合の保険。

●無保険者傷害保険(UMP)

もらい事故で、相手が自動車保険に入っておらずお金が支払われないといったことを防ぐ保険。海外旅行保険に入っていればカバーできる。

●緊急医療(海外傷害)保険(ESP)

レンタカー以外での場面で怪我や病気になったとき用の保険。これも海外保険でカバー可能。

よって、任意のもので入っておいた方がいいのは

●車両損害補償制度(LDW/CDW)

●追加自動車損害賠償保険(LIS/SLI/LI)ですね。

ちなみにわたしが申し込んだHISのプランは、

●自動車損害賠償制度(LP)と

●車両損害補償制度(LDW/CDW)

●追加自動車損害賠償保険(LIS/SLI/LI)

●搭乗者傷害保険(PAI・PEC)が含まれているものでした。

ハーツレンタカーのカウンターは空港を出て徒歩5分!

さて、いざホノルルについてレンタカーを借りる時が来ました。

事前の情報では、どうやら空港を出た道路で待っていたら、黄色いハーツのシャトルバスが来てピックアップしてくれ、カウンターまで連れていってくれるらしい ということでした。

しかしこれが実はとんだ勘違いだったのです (´△`)

まず、わたしたちは何も知らず個人出口ではなく団体出口から出てしまうという初歩的なミスを犯します。

異国の地では出口が違うだけでさっぱりわからなくなるもの。

その後、レンタカーのピックアップ場所(だと思い込んでいる)で、待ち続けます。しかし待てども待てども黄色いハーツのバスは来ない

すると、他社のシャトルバスの運転手が声をかけてくれ、どうやらここではないと言うのです。

しかし早口すぎて、はるか昔にとった英検2級レベルのわたしの英語力では聞き取れず(TへT)

とにかく、「エレベーター」という単語は聞き取れたのでエレベーターに向かって歩き出すと、なんと空港出口のすぐ近くに、Heartsのカウンターがありました

歩いていけるじゃん!…待ってた時間はなんだったの…_| ̄|◯

帰国後調べてみたことろ、

ホノルル空港でハーツレンタカーを利用する場合は、これまでカウンターまでシャトルバスを利用する必要があったが、2015年11月4日にターミナルから徒歩5分でアクセスできる場所へと移動した。

窓口あるのは「カーレンタル・センター」の中。この建物の1階に、各レンタカー会社のカウンターが並んでいる。

日本から到着した場合は、税関正面の一般出口から右へ。その先の左手、横断歩道をはさんだ場所に見える大きな建物が、同社のカウンターのある「カーレンタル・センター」である。

出典:ハーツ・アジア・パシフィック株式会社

ということなのだった!!!

知らなかった~~!

そんなわけで、今後利用される方のお役に立てれば…と思い簡単なMAPを記しておきます。

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「個人出口」から出て、道路沿いに進んでいると向こう側に続く歩道があるのでそこを渡ってエレベーターが見えたらその裏です!

ハーツの他にもAVIS、Budget、ADVANTAGE、Nationalが入っています。

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気を取り直して、いざ!ハーツのカウンターへ!

カウンターでプリントアウトした用紙を見せ、手続きを進めます。

必要だったのはこの用紙と、運転手の免許証と、運転手名義のクレジットカードです。このクレジットカードからデポジットとしていくらか引かれます。(もちろん返ってくる…はず。そう言ってました。)

そしてわたしたちはもう一人運転手を追加しました。(追加運転者申請料はプランに含まれていたので0です)。

そして問題の保険ですが!

保険の表を見せられて、カウンターのおばちゃんに「今あなたが入っているのはこれとこれとこれね。追加でこれもあるけど入らない?」と説明を受けたため、

【来たゾ】と思い「NO,I don’t need an」と言いかけている途中で

「OK!」

と、あっさり引き下がってくれました

なんだか拍子抜け~笑 まあ、良かった。ε=( ̄。 ̄;)フゥ.

そして「車は2階にあるから」とキーを渡されて終了!

貸し出すときに案内も傷の確認も一切されず笑、海外っぽいなあと思うのでした。

カーナビゲーション「ネバーロスト」はいらない。

さっそく走りだしたわたしたち。しかし、少し予想していましたがカーナビの性能はイマイチです。

結局、持ってきたipadがずっとカーナビ代わりに大活躍してくれました。

海外のカーナビの日本語版なので、こんなものだと思います。

よって、これに関してはオプションでお金を払ってつけるものでもないかなあと、いう感想です。

※ハーツレンタカーホノルル空港の返却場所(2016/6/14追記)

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最後に、ホノルル国際空港でのハーツレンタカーの返却場所ですが、とても簡単です!

車を走らせて空港に近づいて来たら、【Rental Car Return】という青い看板が見えると思います。その表示に沿って進むと、さらにレンタカー各社の看板が出てきます。これでもかーってくらい「Hearts →」と矢印付きの看板があるので、そのとおりに進むだけです!

気づけばホノルル空港正面の屋外駐車場に付いていて、車を止めると係員がレシートを渡してくれて、もうあとは荷物を降ろして空港に向かうだけ!

細かなチェックを一切されず、「え、いいの?」と言いたくなるほどでした。笑

以上、ホノルル空港でレンタカーを借りた体当たり日記でした。

次の記事では、Airbnbを使ってカイルアに5泊したお話を書いていこうと思います。

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その他にも、こんなハワイ記事をかいています。よければどうぞ!

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