ちぇこです。
先日新木場にオープンした、銘木倉庫をリノベーションした複合ショップ「CASICA」へ行ってきましたのでレポートします。
「CASICA」とは?
東京・新木場にある古い銘木倉庫。
その倉庫をリノベーションし、新しいものや古いもの・世界各国や日本のものなどが混在する複合施設として誕生したのが「CASICA」です。
コンセプトは「生きた時間と空間を可視化する」=CASICA。
「日本の古い建物」「古い家具」「リノベーション」「インテリア」が大好きな私にとっては、はたまらない響きです!笑
倉庫をリノベーションした建物の中には、ショップやギャラリー、カフェ、アトリエ、撮影スタジオなど様々なスペースが設けられています。
そんなわけで、同じくインテリア好きの母とふたりでさっそく行ってきました。
CASICAへ潜入!内部はこんな感じ
さて!新木場にやってきました。
駅からは徒歩3分ほどです。私は夕方に伺ったのですっかり日も暮れていました。
じゃーーん。
…ってわかりにくい。実は大事なデジカメを忘れてしまうという大失態!!!
スマホで撮ったものの…もう悲しい映り。
せっかくのCASICAという店名もぼやぼや~。
そんなわけで公式instagramのお写真をところどころ貼らせていただきます。
銘木倉庫の外観そのものです。すてき。
古いものを大切にしてリノベーションして使うという発想が大好きです。
店内に入るとまずカフェスペースとカウンター。
古い漢方薬局をイメージしたインテリアなのだそう。薬膳やアーユルベーダをベースにした食事が用意されています。
また、広々したスペースに様々な家具や小物がセンスよく並べられています。
トランクも5,000円~たくさんあり、年季があってとにかくおしゃれ。
部屋にひとつ置いてその上に観葉植物や本を並べるだけでとってもなじみそう。
妄想が膨らみます。
そしてこちらが私が一番お目当てにしていたアトリエ。
大正や昭和初期につくられた家具を、現代の暮らしに合わせて再構築して手がけたプロダクトたちがたくさん並びます。
二階には仕入れた古家具たちが並び、修復待ちの順番を待っていました。
まるで生き返るのをわくわく楽しみに待っているように見えました!
どれもこれも素敵で、うっとり。。。
特に母はこの昔ながらの丸い回転椅子が気に入った様子。
すっごく素敵です。
私のインテリアの趣味は90%母の影響を受けているのですが、こういうお店巡りができるのはとっても楽しいし、自分とは違う視点でモノをセレクトする姿はとっても勉強になります。
はああ。
大正・昭和頃の日本の家具が改めて大好きだなあと実感しました。
いろいろなインスピレーションも得られたし、とっても参考になった空間でした。
以上、CASICAへ行ってみたレポートでした!