観音開きの手動ドアを自分で開ける!岡部明美さん「約束された道」を読んで。

書評

とんでもない人と出逢ってしまった。

岡部明美さんと出逢って、今のわたしは率直にそう思っています。

そんな岡部明美さんの新刊「約束された道」を読み終わったので、今日はご紹介したいと思います。

どうやって「明美ちゃん」は作られたのか。

先日、わたしは「岡部明美・大塚彩子・立花岳志 湘南3daysワークショップ」に参加してきました。

そのときの詳細は以下にも書いたのですが本当に素晴らしいワークショップで、参加できたことに感謝しています。素敵すぎるメンバーに出逢えたことも、すごく幸せでした。

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ワークショップ初日はちょうど岡部明美さんの新刊「約束された道」の発売日だったので、すぐに会場でGETし、サインも書いていただきました。

ワークショップで噂に聞いていた明美ちゃんのライブセッションを実際に目の当たりにして、何度も度肝を抜かれました。

ワークショップのときには目の前で起きていることを認識するのに精一杯でしたが(笑)、終わってみて思うことは、「明美ちゃんって、どうやって作られたんだろう」ということ。

その答えを教えてくれたのが、この本でした。

バリバリのキャリアウーマンだった明美ちゃんは、30代半ばでお子さんを産んだ直後に脳腫瘍と水頭症を発症。その後ホリスティック医学に出逢ってから自然療法や代替療法を学んでいきます。同時に出来事と感情とからだが密接に繋がっていることを実感し、さまざまなワークショップを体験。

のちに、その繋がりから導かれるようにしてご自身でもワークショップなどを開催されるようになります。

ありとあらゆる師に学んでどんどん「岡部明美」が形成されていき、まるで図られたように約束された道を歩み出した明美ちゃん。その明美ちゃんの歴史の一部をおすそ分けして見せてもらえたことは、すごく貴重でしたし、だから本って素晴らしいなあと改めて思います。

子供のころに転校生として苦い体験を味わったこと、弟を守らなきゃと思ったこと、竹内レッスンで「岡部さんはリラックスすることまで頑張ってやるんだねえ」と言われたこと。

このあたりは私も全く同じ経験をしているので、読んでいて胸がぎゅっとなりました。

そして、ところどころ出てくる息子さんとのやり取りがかわいくてかわいくて。まさに「明美ちゃん」という人のチャーミングさがよくわかるエピソードに何度もほっこりしました。

そして私の1番好きなフレーズ。それは、ワークショップでも明美ちゃんが口にして、心揺さぶられたひとことです。

「人生の新しい扉は「自動ドア」ではなく、自分の手でしか開かない「手動ドア」だから、一度両手に掴んでいるものを手放さないと、新しい扉は開かないのだ。」

今手にしているものは、それなりに私たちが生きて、努力する中で必死で掴んできたものなはずです。

だけど、もし今までの人生に何か違和感を感じて新しい扉を開けたいと思うのなら。怖いけれど、不安だけれど、一度持っているものを手放さないといけないのです。

このセリフを聖母マリア様のような顔で(笑)言ったときの明美ちゃんのあの言葉の重さは、明美ちゃん自身がこれまですべて体験して培ってきたものが集約されているからこそだと、今この本を読んで改めて感じます。

また、本の中ではこんなことも言っていました。

(ワークショップでは)来た時の最初の顔と、帰っていく時の顔が全然違った。帰る時はみな、「本当になんていい顔なんだろう。これが、この人の本来の顔なんだなあ」と思うような顔をしていた。

人は、批判されたり、評価、判断されない安心な場所にいると、その人のありのままの姿が出てくる。その自然な在り方が、最もその人らしさがあふれていて素敵なのだ。一人ひとりが自分の色で生きることが、本当は全体と調和して、心地よく、美しいことなんだなあとつくづく思う。

その人本来のいのちの輝きに出会えること。その人の最高の笑顔に出会えることが、私の無上の喜びだった。

 

これは、今回私も湘南でのワークショップを通して本当に実感したことでもあります。

そして今わたしの人生のこのタイミングで、この人の心と声で紡がれた言葉だからこそ、こんなにも響くのだと。

批判されたり評価・判断されないワークショップのあの場所は本当に居心地が良かった。

そして、ワークショップが終わった後のメンバーの表情が全然違うこと、そしてそれがその人の本来のいのちの輝きなんだということも痛感しました。

みんなのキラキラ笑顔は今でも忘れられません。

そしてそんな場を作ることこそが、明美ちゃんの凄さであり心からの喜びなんだと思います。

明美ちゃん、すごすぎ!(*゚ェ゚*)

このタイミングでワークショップに参加できたこと、この本を読めたこと、本当に幸せに思います。

以上、「約束された道」の感想でした*

岡部明美さんのホームページはこちら

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