田村由美先生「ミステリと言う勿れ」第1巻読了。また楽しみができてしまった。

書評

ちぇこです。

田村由美先生の新連載「ミステリと言う勿れ」の第1巻を読了しました!

前作「セブンシーズ」とは舞台が全く違いますが、今回もまた虜になってしまいました。笑

感想を残しておきます。

田村由美先生の新巻はなんと推理もの!

田村由美先生といえば私もずっとブログに書いてきた、「セブンシーズ」。

その最終巻である「外伝」はすでに感想を書いたのですが、

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コミックでの発売と同時に新シリーズ「ミステリと言う勿れ」の第1巻も発売になるとのこと。

早速夫がamazonで購入し、手に入れました。(^^)

表紙を見てまず口をついて出てきた一言が…

ば、鷭ちゃん!?!?

でした。笑

セブンシーズに出てくる夏のAチーム、医療のスペシャリストの鷭ちゃんに似ている…。

鷭ちゃんが主人公になったのかと思いきや、彼の名は久能整(ととのう)くん。

テーマはミステリーだというのです。

そうきたか~!田村由美先生、守備範囲が広い!!!

そんなこんなで早速読み進めたわけですが…

ぬぬぬ。

面白い。

やっぱり面白いですね~。

新しく開設された田村先生の個人サイトには

ミステリはとても好きですが、ミステリなんてとても難しくて描けないので、結局ミステリではないです。でもちょっと事件も起こらなくもない、そして主人公、久能 整(くのう ととのう)があたりかまわずしゃべりまくる話です。

田村由美のTam Tam Time

とコメントがありますが、

本当にただのミステリーではなく、人間心理の突き方が田村先生らしいというかなんというか…

あっぱれ!という感じでございます。

ふたつめのエピソードは謎が多すぎるバスジャックの話。

はやくも、続きが気になって仕方ない!!!

第2巻は初夏に発売予定だそうです。楽しみ♪

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