前回の記事にて、食事療法に挫折してリバウンドの最中である近況を書きました。
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そして、先日習った透視リーディング講座でのリーディングを使って、
なぜ私はいつも太っているのか。何か根底で躓いている部分があるのではないか。
といったことを探るべく、ハイヤーセルフと対話をしてみることにしたのです。
ハイヤーセルフとの対話というと、なんだか怪しいスピリチュアル的世界のようで敬遠されてしまうかもしれませんが、私が学んだのはとっても現実的なひとつの「手法」です。
要は、【瞑想をして自分の潜在意識を知る】ような感覚が一番近いように思います。
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今回はその時の会話があまりにも衝撃だったので書いてみます。
私が太っている理由…驚きの回答!
以下、わたし(ちぇこ)とハイヤーセルフちぇことのやりとりです。
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/8983163c45ee3a41c7c70f31eb12df0d.jpg” name=”凡人ちぇこ” type=”l big”]どうして私はいつも太っていて、ダイエットしてもリバウンドしてしまうんだろう。どうして痩せた体型をキープできないの?[/voice]
すると、私のハイヤーセルフは優しくも衝撃的なことを言いました。
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/7127c78720ec9eb622b41917b5c35302-1.jpg” name=”ハイヤーセルフちぇこ” type=”r big fb”]それは、太っている姿が好きだからだよ[/voice]
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/8983163c45ee3a41c7c70f31eb12df0d.jpg” name=”凡人ちぇこ” type=”l big”]ぇええええ!!ど、どういうこと?[/voice]
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/7127c78720ec9eb622b41917b5c35302-1.jpg” name=”ハイヤーセルフちぇこ” type=”r big fb”]ちぇこの中で、「太っている人は寛容」だと思っているでしょう?[/voice]
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/8983163c45ee3a41c7c70f31eb12df0d.jpg” name=”凡人ちぇこ” type=”l big”]えぇ?確かに…まあ…よく考えてみたら、ぽっちゃりしている人はなんだか安心感があるし、人付き合いも穏やかなイメージがある。好きな女性タレントとかも、ぽちゃっとしている人が多いかも。[/voice]
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/04/7127c78720ec9eb622b41917b5c35302-1.jpg” name=”ハイヤーセルフちぇこ” type=”r big fb”]ちぇこは、そんな(寛容な)人に見られたいんだよ。人の好き嫌いが激しくて、なんでもすぐにジャッジしてしまう人だと思われたくないの。つまり、太っていることでおおらかで寛容な人に見えるから太っていたいんだよ。[/voice]
なぬーーーーーーーー!(ノ゚ρ゚)ノ
いやー、驚いた。
ほんとに驚いた。
まさか、自分が好きで太っていたなんて、全然気づかなかった。
これって、所謂いま流行りの?「潜在意識」ってやつじゃないか。
顕在意識では「痩せたい」と思っているのに、実は潜在意識では「太っていたい」と思っている。
潜在意識は顕在意識よりはるかに強力で、潜在意識のほうが勝つと聞いた。
むむむ。
こうして冷静になって考えてみると、確かにそうかもしれない。
だって、例えば私は152cmなのだが、同じ身長の細身の友人は42kgだ。
いつも羨ましいと思っていた。
でも、例えば明日急に、神様からプレゼントで「明日起きたら憧れの42kgになっているようにしてやろう。ふぉっふぉっふぉ~。」とか言われたとして、最初に浮かんでくるのは
怖い
という思いだ。
理想の42kgになるのは「怖い」という思いが1番最初に来るのである。
ふしぎーーー!
痩せたいのに痩せるのが怖い。
でも、こうして考えると実に単純なことだ。
私は、太っているのが好きだから太っていた。
単純明快!!
そして、その太っているのが好きな理由がまたとても重要だと思った。
それは、
人の好き嫌いが激しくて、なんでもすぐにジャッジしてしまう厳しい人間であるということがバレたくない!ということ。
私は度量の狭いありのままの自分を隠したいのだ。
そしてその隠れ蓑として脂肪をまとっていた!ということ。
だから、今まで10kgや15kg痩せても戻ってしまったり、成人してからはどうしても50kg以下は体重が落ちなかったのは、潜在意識の強力な反発に合っていたということなのかもしれない。
もちろん、単純に「痩せたいからガマン(顕在意識)」「でも食べたい、食べちゃお(潜在意識)」という欲望のせめぎ合いに負け続けていただけ、ということももちろんあると思うけれども(笑)、今回の出来事は私の中で大きな気付きになった。
そうか。
私は太っていたかったんだなあ。
そう思うと、本当に自分のことなのに自分がよくわかってあげていなかったなあと実感した。
さて。
ではここからどうするか。
そうは言っても、やはり健康的な体になりたいし、いつも心も体も健やかな自分でありたい。
先に着手すべきはガムシャラに痩せることではなく、こころの問題に取り組んでいくことだ。
ゆっくり考えていこう。