ちぇこです。
いとこの結婚祝いのお返しに、カタログギフトをもらいました。
▼リンベルのパウダーピンク。かなり上等なラインナップでしたよ。
今回私が選んだは作山窯のオーバルプレートです!
SAKUZAN<作山窯>のオーバープレート4枚セット
思っていたより大きくて、そして縁のデザインがかわいい♡
質感はかなりマット。洋食に合いそうですね。
作山窯は、美濃焼の伝統をはぐくんだ風土に根ざしながら、現代の感覚を軽やかに取り入れたデザインが特徴。
岐阜県の山間の小さな村に工房があるそうです。14種類の土、100を超える釉薬、3通りの焼き方があるそうで、どんどん新しいものづくりに挑戦する姿勢が伺える気がします。
instagramも見たみたのですが、色使いがとってもすてき!
今回のカタログ掲載のものは白のプレートでしたが、カラフルな陶器を次回は買おうと決意。
SAKUZANの青もすごくいい色でうっとり。
陶器使用前の「目止め」について
本来陶器は、釉薬がかけてあるので水漏れしないのですが、土の器の性質上釉薬のひび→化粧土等→生地へと水分が入り込むそうです。
そこで、シミ漏れ防止対策として目止め処理を施すと安心ですね。
目止め処理の方法
・器が浸るほどの米の濃いめのとぎ汁か、ひとつまみのお米と水を鍋に入れて器を15~30分中火で煮沸。冷めるまでつけておいて、水で洗って乾燥させる。
・鍋に入らないくらい大きな器は、米のとぎ汁に一晩浸ければOK!
なぜ米のとぎ汁かというと、釉薬のひびをデンプンが蓋してくれるんですね~。すごい。
これによって油分や煮汁の染み込みを防いで汚れにくくしてくれるそう。
やってみました~。目止め。
うふふ。これからどんな料理をのせるか、楽しみです*