ちぇこです。
こころ文字アーティストの浦上秀樹さんをご存知でしょうか。
浦上さんの作り出す「こころ文字」がとても興味深く、いろいろ調べたのでまとめてみました^^
浦上秀樹さんとは?
1973年生まれ、埼玉県在住のこころ文字アーティスト。
21歳の時に、筋肉が徐々に減少していく難病「遠位型(えんいがた)ミオパチー」を発症するも、口に筆をくわえて文字を書く「こころ文字」のアーティストとして精力的に活動されています。
こころ文字とは、漢字の中にひらがなのメッセージを入れた書のことで、文字職人杉浦誠司さんの著書に出逢ったことがきっかけだったそうです。
▼杉浦誠司さんの著書
では実際に、浦上秀樹さんの作り出した素敵な作品の数々をご紹介します。
浦上秀樹さんの素敵な作品の数々
風~ゆめにむかって~
「風」という筆文字の中に、「ゆめにむかって」というひらがなが入っているのがわかるでしょうか?見つけたときにはびっくりと感動が同時に押し寄せてきますよね。
晴~おめでとう~
同様に、「晴」という感じの中に「おめでとう」というひらがなメッセージが込められています。
さらに、驚くことに浦上さんの作品は、年々進化し続けています。
最近では、カラー作品に挑戦。なんと点描で色を載せるという手法を取っています。なんという根気のいる作業でしょうか。想像しただけで私なら気が遠くなりそうです。でも同時に、すごく楽しそうです。
カラーの作品も見てみましょう。
飛ぶ~えがくみらい~
心~いきる~
キャプションに書かれている、浦上さんの思いがすーっと心に入ってくるような作品ですね。
楽~行動力~
楽しむことは、行動力!!!
うーん。今の私に必要な、すごくパワーのある言葉です。
本も出されています。
まとめ
どれもとっても素敵な作品でしたね。
現在全国で個展が開催されるほど人気のある浦上さんの作品。
個展情報はブログからチェックできます▶浦上秀樹さんのブログ
以上、ちぇこでした★