「神魂神社」へ!現存する最古の大社造りの社殿が国宝!古代の出雲を最も感じる神社。【出雲スピスピ旅行記18】

旅行記

ちぇこです。

出雲旅行5日目。熊野大社参拝の後は(前回の記事はこちら▼)

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神魂(かもす)神社へ向かいました!

旅の全工程はこちら▼

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古代出雲の里を感じる、神魂神社

神魂神社と書いて「かもすじんじゃ」と読みます。

石を積み上げたこの急な階段からしてただならぬ感じがします。

苔がすごい。

階段を上って正面に見える拝殿と本殿。

完全に古代の出雲にタイムスリップしたかのような気持ちになりました。

本殿は、現存する大社造の社殿の中で最も古いといわれており、国宝に指定されているそうです。

おや~、すごい。鳥肌ぶるぶる。

ただ、神社内の空気としては、何かヒリヒリするとか、荘厳なイメージをバシーーンと感じる、という感じではありませんでした。

意外なことに、「ただ、佇んでいる。」そんな印象を受けましたね。

下記の参拝アドバイスにもあるように「そっけないくらいの厳しさ」とありますが、まさに「そっけない」という感じを私も受けました。

御祭神は伊弉冉尊、伊弉諾尊であり、私の小さい頃からお世話になっている氏神様です。

以前、伊弉冉尊と伊弉諾尊を祀っている埼玉の三峰神社を参拝した際には、ものすごく温かなエネルギーを受け取ったのですが、なんていうか、ここではとにかくあっさりしていたのです。笑

ただ、建物が持つ歴史の重みはかなりありました。

自然と同化したような、そんな印象を受ける神社でした。

神魂大社
住所:島根県松江市大庭町563
主祭神:伊弉冉尊、伊弉諾尊
参拝のテーマ:「耀き」「大いなる流れ」
●参拝アドバイス
どんなときにも肉親のごとく見守ってくださり、あなたがよき未来へと動けるように縁を運び、直接的な回答は出さずとも「気づき」を与えてくださる神社です。ときにはそっけないくらいの厳しさを感じることもあるでしょう。
(引用:「出雲の神さま」にまかせなさい

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