徳之島を巡り、奄美大島から帰路へ。自分に気づくワーケーション、完結!day6&7。

旅行記

ちぇこです。

この記事は

満月の翌日とお魚とオムライスと。徳之島最後の夜。day4&5

の続き、奄美&徳之島ワーケーションラスト記事です(*^^*)

サプライズ訪問者

いよいよチェックアウト。

いやぁ。ほんとに寂しいものです。

支度をしていたら、昨夜振った雨の影響かびっくりの訪問者が。

んん??

この形はカエルさーーん!玄関にカエルさんがへばりついている?

そっと勝手口から表に回ってみると…

いたああああ!

そして写真で伝わるかわからないけど、めちゃくちゃデカいのよ。

こんなデカい美しい黄緑のカエルさんなかなか見ないぞ。(砂がついているところもまたキュート)

なんだか、また帰って来いよ~と言ってくれてるのかな?と都合の良い解釈。笑

本当に好きだった、このテラス。風が心地よくて、仕事もはかどったよ。

伝泊の古民家「海みるテラスの宿」さん、本当にお世話になりました。

最高のお宿でした!!

●伝泊「海みるテラスの宿」

徳之島ドライブで犬田布岬

宿を出て。

奄美大島行きのフェリーが出るまでたっぷり時間があるので、最後の徳之島ドライブを!

わかりづらいけれど、

黒牛さんたちと白い鳥さんたちが仲良くしていました。ほっこり。

到着したのはこちら、犬田布岬。

犬田布岬は東シナ海に突き出した琉球石灰岩の海蝕崖の岬です。奄美群島国立公園の一部であり、奄美十景のひとつだそう。手つかず!という感じで自然の凄さを感じるスケールに圧巻です。

なんというか、ハワイ島みたいだよね、と話しました(ハワイ島行ったことないけどw)。

ジュラシックパークとかに出てきそうな。ね。

少し下っていくと広場があって、戦艦大和の慰霊塔が建っています。

戦艦大和の慰霊塔ではあるのですが、実際に戦艦大和が沈んでいるのはここではなく、もっと北(鹿児島県枕崎市西南西約200km)だったということが後に判明しています。

夕日がきれいだそうですよ。次に来たらサンセットを見に来たいな。

●犬田布岬

西郷隆盛謫居跡

続いて車を走らせていたら、google mapで西郷隆盛謫居跡があることを知り、寄ってみることに。

奄美大島や徳之島は西郷さんが流されて滞在していた時期があったので、けっこう西郷さんにまつわる場所がたくさん残っているんですよね。奄美でも徳之島でも西郷さんの足跡がわかるところを見つけるとつい寄ってしまいます。

この石は西郷さんと村人が力比べをして持ち上げたという石。

西郷さんもこの石を触ったのかな?と思うとドキドキしちゃって、すりすり触ってしまいました。笑

↑こういった各地に残るエピソードって、本当のその人柄がよく現れますね。

史学科卒業、歴史オタクの夫は前から西郷どんはエニアグラムでいうタイプ9だろうと言っていたのですが、今回の旅を通して西郷どんのエピソードに触れるにつけ、私もこの人はエニアグラムタイプ9で間違いないだろうなと思いました。

同じエッセンス「平和」を持った西郷さん。

この人の成し遂げたことや想いを思うと、ジーンとくるものがあります。

生きた時代は違うけれど、私もがんばるよって、誓ったのでした。

●西郷隆盛謫居跡

そしてお昼は鶏飯を食べに!

●島料理 畦

シンデ浜

そして最後に、シンデ浜に。

なんかすごい名前で(方言らしい)面白い。

ここのビーチもきれいだったなあ。遠浅で岩がごつごつたくさんあったので、シュノーケリングにはめちゃくちゃ良さそう!!次回はここでもシュノーケリングしたいな。

●シンデ浜

そんな感じで。

いよいよフェリーに乗って奄美大島へ戻り。翌朝飛行機に乗って帰ってきました。

徳之島は、とても素朴な島。

奄美大島も素朴なんだけれど、観光客に優しいし、外からくる人に慣れている、オープンな感じが素敵でした。

徳之島の人たちは、もう少し生活に根差して生きているというか。

素朴で飾らないエネルギー感。

店員さんもまず「いらっしゃいませ」とか言わない感じで。

そんな違いも感じられて、面白かったです。

いやはや。充実の、でもあっという間の奄美・徳之島ワーケーションでした。

幸せだったな。

なんかね、家に着いたら、久々すぎて照れちゃって。

人見知りならぬ「家見知り」しちゃった。笑

「ひ、ひさしぶり。元気だった?」みたいな。笑

ちょっと心配だったけど、メダカちゃんもみんな生きてたし、観葉植物もみんな元気にしていました(*^^*)

ただいま、我が家!!これからも引き続き日々の暮らしを大切にしていきたいですね。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました☆

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