今日は、夫と夫婦になって良かったと思うことのひとつを書いてみます。
それは、”自分にはなかった選択肢に身を委ねてみることで、新しい世界が見られることを実感した”ということ。
おおげさに書きましたが、先日ディズニーランドに行ったんですね。そのお話です。
絶叫系アトラクションにひとつも乗らずにディズニーを楽しむ!
ちぇこの夫は見た目によらずとっても乙女でそして怖がり!
ディズニーランドレベルの絶叫アトラクションもNGのようです。
(前日に一生懸命YouTube動画でイメトレしてましたが、私もそこまでして無理に乗せる気はなかった。笑)
だから、夫が付箋を付けた「気になるもの」はどれもこれも所謂「王道」ではない。
いつもアトラクションばかりに目がいっていた私としては、未経験のものばかりでした!
きっとディズニー好きの方ならみんな常識なことばかりなんだろうけど、今までの私だったら例えば熊のショーのカントリーベア・シアターや、お絵描きレッスンのドローイングクラスは見向きもしなかったはずなので、とても新鮮な気持ちを味わうことができました。
そして何より、とーっても、楽しかった。
こんな楽しみ方があったんだ!!と。
たかだかディズニーランドの一日でおおげさですが。
夫婦になって生きていくって、こういうことの繰り返しなのかなあと思います。
もちろんそれは夫婦に限定することではないけれども。
ひとりでは見えていなかった異なる選択肢を夫がぽろっと提示してきて、
それに乗っかってみたら、予想もしなかった新しい世界が待っていて。
その時に感じる気持ちだったり、発見だったりが、また自分を豊かにしていくんだなぁと、思ったのでした。