chekoがこだわりたかったことの上位を占めるものに、ペーパーアイテムがあります。
結婚式というのはこれまでお世話になった人に感謝に気持ちをきちんと伝えられる、なかなかない機会です。
これまで生きてきて、わたしたちに関わってくれた人、また、わざわざ結婚式にまで足を運んでくれる人へ。
この溢れんばかりの愛を(笑)、伝えられるのはやっぱり手作りのアイテムだからこそだと思ったからです。
特に映像演出を一切やらない予定だったので、それを補完するアイテムとしても、プロフィールブックレットにはかなり大きな役割をもたせました。
プロフィールブックレットとは?
通常結婚式披露宴の受付後に配られるのが、席次表やメニュー表。
その中に、ふたりのなれそめやプロフィールを入れて冊子にしたものが、最近では増えてきています。
披露宴が始まるまでの時間は意外と退屈だったりするので、この冊子で会話のきっかけになったりもします。
新聞記事風になっていたり、物語風になっていたり、いろいろなタイプがあるようです。
わたしたちのプロフィールブックレットは、冊子タイプにしました。
デザインのセンスはないのでシンプルですが、中身は少し時間をかけて頑張りました。
構成は以下のようにしました。
プロフィールブックの構成
1.表紙と裏表紙
2.ふたりのプロフィール
3.新郎くんの生い立ち
4.新婦(cheko)の生い立ち
5.席次表を兼ねたゲスト紹介
6.メニュー紹介
1.表紙と裏表紙
表紙のイラストは、招待状にも使った山手ロイストン教会の敷地図イラストと、テーマモチーフであるくまたんのキャラクターを。
裏表紙には、飲み物メニューを。テーブルに置いたままぱっと見て、飲み物をオーダーしてもらえるように、飲み物メニューを裏表紙に持ってきました。
2.ふたりのプロフィール
個人情報のためほぼモザイクになってしまいましたが(^^;)
本当は「相手の好きなところ」とか「相手の第一印象」など、恥ずかしがって新郎くんは載せるのを嫌がっていたのですが(笑)、これをゲストが見ている時は私たちはその場にいるわけじゃないし、映像演出よりは恥ずかしくないでしょ!と説得しました。笑
ひとつ失敗だったのは、「知り合ったきっかけ」を入れなかったこと。
ふたりが同じ回答になるから省いたのですが、後で親戚の方に「ところで、何きっかけで知り合ったの?」と聞かれて、あぁ、やっぱりそれ省いちゃまずかったよな、と思ったのでした。
次の記事に続きます。