多嚢胞性卵巣症候群とは一体なんなのか?~東洋医学の観点から~【無月経からの妊娠・出産を明るく目指す!日記14】

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ちぇこです。

前回は西洋医学の観点から多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)についてまとめてみました。▼

多嚢胞性卵巣症候群とは一体なんなのか?~西洋医学の観点から~【無月経からの妊娠・出産を明るく目指す!日記13】

2018.06.04

今回は、東洋医学の観点から見ていきたいと思います。あまり多嚢胞性卵巣症候群についての情報がまだ少ない中で、なんと中医学の立場から多嚢胞性卵巣症候群について書いたものを、amazonのキンドルで見つけることができました!

出されているのは、イヌイ薬局の乾さんご夫婦。7年間で3万件を超える相談を受け、「根本治療」を目指す漢方薬局です。

とっても勉強になり、有益な情報だったので一部だけまとめてみました。

漢方で考える多嚢胞性卵巣症候群とは!?

西洋医学では、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の原因はまだはっきりとわかっておらず、遺伝的な体質の側面も大きいと言われています。

一方、中医学では以下の3つが原因と考えられるそうです。

  1. 身体の不要なゴミ
  2. 血流の滞り
  3. ストレス

ちなみに、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)とは、卵巣の中に卵が必要以上に多くできて、卵が一定以上の大きさにならず、排卵が起きにくくなり、そして生理不順や不妊症の原因となる症候群のこと。

現在、不妊でイヌイ薬局を訪れる女性に最も多くみられる原因のひとつ(全体の20%!)が、多嚢胞性卵巣症候群だそうです。

通常の排卵では、卵巣内にある5~10個くらいの卵から「主席卵胞」と呼ばれる良質の卵ができるが、PCOSの場合には主席卵胞に育ちきらず、排卵ができないという仕組み。

つまり、排卵できない卵を一度整理してあげて、主席卵胞を育てることが大事なんですね。

イヌイ薬局(漢方)の乾さんによると、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)はある意味妊娠の可能性自体は低くないのだ、とのこと。

ただ卵の質が悪いままだと流産にもなりやすい。だからPCOSに限らず流産に悩む人も、同じように卵の質を上げていきましょう、と。

多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)は男性ホルモンの分泌過剰・インスリン抵抗性の高さ(糖の吸収に関わるホルモンの反応の悪さ)がいわれており、単なる排卵障害というよりは、全身の代謝異常としてとらえる傾向があるそうです。

ぽっちゃりタイプの多嚢胞性卵巣症候群の場合

肥満をともなうぽっちゃりタイプの多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人は、ダイエットすることで妊娠することも多いそうです。

標準体重まで落とさなくても、現体重から10%くらい体重が落ちると排卵が始まり、妊娠に至ることが少なくないとのこと。

ぽっちゃりタイプでない多嚢胞性卵巣症候群の場合

痩せている多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の人でも、インスリンの働きが悪い場合が多いので、ダイエットというよりは低GIやグルテンフリー食で改善に向かうことがあるそうです。

中医学で考える多嚢胞性卵巣症候群の原因6つ

ここからは具体的に、中医学で見た場合の多嚢胞背卵巣症候群の原因についてまとめました。

①生殖能力を司ると考えられる機能の低下

②消化機能を司ると考えられる脾胃機能の低下

③身体のゴミ(痰湿)がたまってしまった

④身体のゴミがたまって鬱積して痰鬱となってしまった

⑤身体のゴミがたまって身体が火照り始めたため

⑥血流が滞ってしまった(於血)ため

特に①に関して、中医学には腎を補う漢方がたくさんあるので取り入れるのが良さそうです。

また、やはり体を冷やさず、心を穏やかに過ごすことが何より大切だそう。

中医学から見た生活養生(タイミングに合わせた食事の内容やおすすめの食材など)についても多く触れられているので、amazonのキンドルで読める▼この本がとても参考になりました。


漢方で考える不妊症PCOS 多嚢胞性卵巣症候群


あなたの卵巣年齢何歳ですか? 漢方で考える不妊症PCOSとダイエット: ダイエットでなぜ卵子が若返る? 漢方と薬膳で考える不妊症


あなたの卵巣年齢何歳ですか?漢方で考えるプロラクチンと二人目不妊の改善: すみません!かわいいワンちゃんが原因かもしれません。 漢方と薬膳で考える不妊症シリーズ

自力出版のためか、正直なところ少し読みにくい部分もありますが、中医学の観点から多嚢胞性卵巣症候群や不妊、ダイエットについて詳しく言及されている書籍はなかなか見当たりません。

とてもありがたい本でした。

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厚生労働省は2000年から妊娠を計画している女性に向けて、

「妊娠1カ月以上前から妊娠3カ月までの間、葉酸をはじめ、その他のビタミンなどを多く含む栄養バランスのとれた食事が必要である」と摂取を推進しているのはご存知ですか?

一般的には、葉酸サプリは「妊娠したら」飲む人が多いように思いますが、実は妊娠する前から摂取する必要があるんですね。

そこで、私もいろいろと自力で調べてみることにしました。

葉酸サプリというくらいなので、葉酸を摂ることが目的ではありますが、PCOSである私にとって、せっかく摂るならPCOSにも良いような葉酸サプリがあるのではないか?という観点で探したんですね。

そうして出会ったのが、関西鉄工株式会社さんの「ベジママ」です。


なぜ、ベジママがPCOSに良いと言われているのか?その秘密の成分とは?

詳しくは、このブログ↓に書いたので、ぜひご覧ください(*^^*)

多嚢胞性卵巣症候群の私が、葉酸サプリ「ベジママ」を選んだポイントはピニトール!

2018.08.14

 

 

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