妊娠力をアップさせる食べ物は?「妊娠体質に変わる栄養セラピー」を読みました。

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ちぇこです。

久々に、体質改善のことについても書いていこうと思います。

今回は妊娠力をアップさせる食べ物について大変勉強になった、「妊娠体質に変わる栄養セラピー」という本を読んだのでまとめてみます。

栄養セラピーの観点から妊娠を学ぶ

以前まで「無月経からの妊娠・出産を目指す」としてそれまでの私のゆる妊活を書いてきました。

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2017.10.13

そんなわけで、一度原点に戻って「知識」を収集することにしました。

ある時書店で手に取ったのがこの「卵子の老化に負けない妊娠多湿に変わる栄養セラピー」という本です。

帯には、「その食べ方(カロリー制限、野菜いっぱい、ダイエット)では、ママになるための栄養が足りません!」と書いてあります。わお。

それでは本文に入っていきます。

人間の体細胞は、いつも新しいものに生まれ変わっています。例えば、

  • 骨…3~5年ですべての細胞が入れ替わる
  • 血…4カ月で入れ替わる
  • 胃…約5日で入れ替わる
  • 筋肉・肝臓…2カ月で入れ替わる
  • 小腸…2日で入れ替わる
  • 肌・髪…1カ月で入れ替わる

しかし、入れ替わることのない唯一の細胞があり、それが生殖細胞だそう。

そのため、妊娠したいときに、どれくらい卵子が残っているかがポイントになります。

著者は、40代手前で結婚する女性が増えた現代では、この個人差が大きな問題になると言っています。

自分の中にどれくらい卵子が残っているかを示す値AMHの検査において、AMHの値が低い人の中に、いわゆるほっそりしてスタイルの良い、健康に気を使って食生活にも気をくばり、妊活を頑張っている女性が多いことを実感していたそうです。

しかしその逆で、ややふっくらした人は、たくさん卵胞があり、妊娠に至りやすいという経験もしてきたそう。

さらに小太りの人の中には、多嚢胞性卵巣症候群の人が多く、コレステロール値が高く、またそれも妊娠しづらい。

このあたりが関係しているかもしれない、と著者は思ったのですね。

そうして最終的にコレステロールが低いと卵巣予備能がはやく低下してしまう、ということがわかったそうです。

私自身はずっと太っていて、実際に「多嚢胞性卵巣症候群だろう」と診断されていました。

そのため本書の「スリムで健康に気をつけているのに妊娠に至らない」というタイプではないものの、とても内容として勉強になるため読み進めていくことにしました。

コレステロール値が重要だった!

今までの栄養学では「コレステロールは悪」というような風潮があったけれども、それが間違いであったと著者は言っています。

むしろ、妊娠するためにはコレステロールがとても大切になってくるのだと。

それには、「体に良い油」を摂ることが大切だと説きます。

著者は、若いころ過度なダイエットで生理が止まります。そして不妊、肥満、ニキビと三重苦状態だったそう。

しかし栄養セラピーを取り入れることで結婚9年目にして妊娠。妊娠中も快適で、つわりナシ、貧血やだるさもナシ、出産もスムーズ、回復も早かった!とのこと。栄養満点の状態で生まれた赤ちゃんを「ビタミンベビー」というそうです。

この、栄養を細胞レベルで考えているのが、分子整合栄養療法です。

最近本当によく聞きます。ひとりひとり詳細な血液検査をして、食事指導とサプリメントを処方していく療法です。

私もいろいろとこの療法をやっている病院を調べたのですが、サプリメントを含めると月に8万円ほどかかるということがわかりました。

そう聞くと、ちょっと尻込みしてしまいますよね。でも、著者曰くどんな人にも共通している基本があるそう。

高たんぱく+低糖質+サプリメント!

本書では、ほとんどの女性は潜在的な栄養不足だと言っています。

本書の中に栄養状態のチェック表がありますので、ぜひやってみてください。

そのチェックによると、私はビタミンD不足、ビタミンC不足、糖質過多であることは間違いないようでした。

ママになるために特に必要な栄養素

妊娠準備期に必要な栄養素は以下の通りです。

◎たんぱく質 ◎鉄 ◎ビタミンB群 ◎葉酸 ◎ビタミンE ◎ビタミンD 〇亜鉛 〇ビタミンA 〇ビタミンC

コレステロール≠悪

そして先述したように、コレステロールは悪ではなく、女性ホルモンはなんとコレステロールが変化して作られるんですね。

またコレステロールはタンパク質と脂肪が結合してできたものなので、肉や魚、卵をしっかり摂ろう!と著者は言います。

ここからは、本書を読んで私に特に必要だなと思った栄養素を列挙していきます。

あくまで私の場合なので、全容が見たい方はぜひ本を手に取ってみてください。

妊娠と関係が深く注目の栄養素ビタミンD

ビタミンD不足は不妊と深く関わっているそう。そして不妊に悩む女性の多くがD不足。

ビタミンDは子宮内膜の環境を整え、着床に必要なんだそう。

また、多嚢胞性卵巣症候群の女性はビタミンD不足が多く、補充することで排卵率が改善されるそう。

ビタミンDを摂る方法2つ

1つめは、日光を浴びて紫外線を浴びること。

2つめは、干しシイタケ、紅サケ、イワシ、サンマ、しらすを食べること。

つわり予防とメンタル安定のビタミンB群

ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンのこと。

それぞれが相互に協力しあって働くので、複合的に摂るべし。

また、今妊婦さんなどの間でだいぶメジャーになった葉酸ですが、ビタミンB12とセットで取ることで、葉酸を活性化させるそう。

なので、葉酸のサプリを選ぶときは、ビタミンB12が一緒に配合されているかがポイントだそう。

いいこと聞いた!笑

ビタミンB群を多く含む食べ物…レバー、ウナギ、マグロ、カツオ、サンマ、サバ、たらこ、ブリ

妊娠ビタミン、ビタミンE

こちらも妊娠に欠かせない栄養素。排卵の促進、卵巣重量の増加、ホルモン調節など生理周期を正常にする働きがあるそう。

だから生理が来ない、来ていても無排卵、一定でない人の治療に使われるようです。

ビタミンEを多く含む食べ物…ナッツ、アーモンド、アボカド、カボチャ、サツマイモ、ホウレンソウ、赤ピーマンetc

ストレスや老化から守るビタミンC

ビタミンCも妊娠体質に欠かせません。

ビタミンEとCを一緒に摂ることで、有効に利用できるそう。

ビタミンCを多く含む食べ物…パプリカ、キウイ、グレープフルーツ、モロヘイヤ、カリフラワーetc

おかずでお腹をいっぱいにする食事

食事に気をつけている人ほど、肉料理などを避けマクロビなどを徹底する人が多いと思いますが、

ここではタンパク質は毎日体から一定量消費されていくので、基本的にはたくさん摂ってもOK!と言います。

タンパク質の摂り方のコツ4つ

  1. 肉、魚、卵、豆類を手のひら一つ分ずつ
  2. 動物性たんぱく質と植物性たんぱく質を一緒に摂る
  3. プロテインスコアを意識する
  4. おやつにもタンパク質を摂るようにする

肉…牛、豚、鶏、羊etc
魚…切り身、刺身、鰹節、煮干し、貝類、ツナ缶
卵…生、ゆで、目玉焼き、スクランブルエッグ
大豆…豆腐、納豆、厚揚げ、油揚げ、高野豆腐、豆乳
おやつ…ナッツ、チーズ、ゆで卵、無糖ヨーグルト、煮干し、さきイカ、枝豆

いかがでしたでしょうか。

本書では、繰り返し高たんぱく・低糖質ということがうたわれています。

ダイエットが必要な私にとって、お肉や魚を割けるのではなくむしろたくさん摂った方がいい!という考えはとてもうれしいですし、なんだか安心できます。笑

というわけで、栄養セラピーについてのまとめでした。

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