妊活停滞期。本当に自分は妊娠したいのか?ということを改めて考えた。【無月経からの妊娠・出産を明るく目指す!日記12】

ちぇこです。

前回の妊活日記から気づけば3ヶ月経っていました。▼前回の記事

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その後と最近について書いておこうと思います。

妊活が停滞。本当に妊娠したいのか?

ちょうど、上記の記事と同じ日にこんなブログも書いています。▼

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「ストレス」とか「親戚の集まりがしんどい」とか…

改めて見てみると、この頃の自分は自覚していた以上に、軽く自分で自分を追い込んでいたことがわかります(笑)。

自分の中で、妊娠できない自分はどこかからダメなジャッジがされると思い込んでいたのかもしれません。

どこまでも他人軸だなぁと思います(^^;)

そして今一度自分が本当に妊娠したいのかな?と考えてみました。

え、今更?って感じですが。。。笑

…というのも、なかなか妊娠しない女性の特徴として「妊娠する自分に許可が下りていない場合も多い」と聞いたからなんですね。

そう言われて自分の内面を内観したり、透視したりしてみると…

いろいろ出てきたんです。

わたしの妊娠・出産に対するネガティブな思い込み5つ

痛みが怖い

実際の出産における痛みが怖いという思いがまず出てきました。これはどんな女性もきっとそうだとは思います。ただ私は昔から痛みに人一倍弱いし、風邪を引いて熱が出ただけでも泣いちゃうくらいへっぽこなので、出産というものに対してものすごい恐怖があった。痛みに耐えられるのか、どうにかなっちゃうんじゃないかと。笑

つわりが怖い

それと同時に出産するまでずっとつわりに苦しんだ友人の話などを聞いて、嘔吐恐怖症の自分としてはとんでもなく怖かった。吐きたくない。気持ち悪いの嫌だ。毎日胃がムカムカする状態に苦しめられるなら途中で妊娠をやめたくなるんじゃないか、と。

なぜだかはわからないけれど自分はつわりも酷そうだし出産も難産になりそう。そんなイメージを持っていたんですよね。

さらに太るのが怖い

妊娠という大仕事をする中で、女性は大きく体が変わっていきますよね。妊娠したことで太りすぎてしまい、出産後も元に戻らない…という女性をターゲットにしたダイエット商品の広告も嫌というほど目にします。

私は元々太っているため妊娠したら絶っっ対さらに激太りするだろうなという思いがあります。笑
これ以上は太りたくない…うぅ。

お母さんになるのが怖い

この思い込みも強かったですね。

心の勉強を進めれば進めるほど、子どもの成長の過程で母親が与える影響力の大きさたるや、もう本当に恐ろしいほどです。もちろん完璧な母親なんていません。

むしろ子供がお母さんを成長させてくれるものだと思います。

でもここでも私のなかの「無駄な完璧主義」が顔を出し、「自分なんかがお母さんになり、人間を育てていいのか」という責任におののいてしまっていました。

子どもが怖い

自分自身が転校生として育ちいろいろな教育現場を見てきたこと、大学でも教育学部だったこと、実際に教員免許を取ったこと、ボランティアで子供たちと遊んだり、モンゴルの孤児院の子に会いに行ったり、ケニアで学校建設のボランティアをしたり…と子供にはわりと関わってきました。

でも、根底で「子供って怖い」という思いはずっとあったんですよね。

大人はある意味自分の本心を隠すことが上手になっていきますが、子どものあの真っすぐな瞳や言葉に、たまにずきずきと胸が痛むことがあったからです。

子供や大好きで、見知らぬ子どもたちにも親しく話かけている友人などを見ると、「私は子供が好きなわけではないな」ということも自覚していました。

なおさら自分の子供となると、ある意味自分の鏡の役割を果たすでしょうから、その存在が怖くなったり、邪険に扱ったり、冷たくしてしまうんじゃないか。という怖さがありました。

恐怖を見つめて気づいたこと

上記を整理してみて、気づいたことがあります。

その先に恐怖を見ながら、希望を掴むことはできない

上記のような、5つの恐怖を両手いっぱいに抱えながら「妊娠したい」と言っていても、なかなかそれは実現しないでしょうよ、ということに薄々気づてきました。笑

たとえば運よく妊娠できても、その先の未来に私が「恐怖」を描いていたなら、その通りの未来がやってくるはずです。

もちろん妊娠・出産に対してはどんな女性も不安や恐怖があると思います。

でも、最終的にはおおらかに「なんとかなる」という気持ちがとっても大切なのではないかと。

むしろ、この「なんとなかなる」「大丈夫」「自分を信じる」という世界へ導いてくれる存在のひとつとして、子供はお母さんの元へやって来てくれるのかもしれません。

子供は、いてもいなくても、私の人生はずっと幸せ。

それともう一つは、子供はいたら楽しいかもしれないけれど、いなくても十分に人生は素晴らしいということに気づくこと。

子供を望み、妊活することで自分と向き合うことは大切な時間ですが、もしそれで自分がいっぱいいっぱいになってしまったり、自分を責めてしまったら…「今」のこの幸せを見逃してしまいかねないなと思うのです。

妊娠しない自分を責めて、他人の妊娠や出産を喜べなくて、どんどん自分の世界を狭めてしまったら…

想像するだけで本当に苦しいです。

実際に今わたしは夫と過ごす毎日が信じられないくらい平和で幸せだし、友人や家族にもものすごく恵まれているし、今ここにある幸せを想うだけで気持ちが温かくなります。

子供を産まないかもしれない未来を想って苦しくなる時間がとってももったいない。

それなら今に目を向けて毎日楽しく過ごしている方がずっとずっと幸せですよね。…偉そうに言ってますが最近やっと気づきました。笑

そんなわけで、いったん妊活のことは忘れることにしました。笑

そしたら気持ちがすごーく楽になりました。

いつまで経っても考えすぎな性格はなかなか直りませんが(´-`)地道にやっていこうと思います。笑

緩やかな体質改善は続けていきます!

つづく。

 

 

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厚生労働省は2000年から妊娠を計画している女性に向けて、

「妊娠1カ月以上前から妊娠3カ月までの間、葉酸をはじめ、その他のビタミンなどを多く含む栄養バランスのとれた食事が必要である」と摂取を推進しているのはご存知ですか?

一般的には、葉酸サプリは「妊娠したら」飲む人が多いように思いますが、実は妊娠する前から摂取する必要があるんですね。

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なぜ、ベジママがPCOSに良いと言われているのか?その秘密の成分とは?

詳しくは、このブログ↓に書いたので、ぜひご覧ください(*^^*)

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