妊活中だからこそ、自分の「ストレス」を見つめることが大切!【無月経からの妊娠・出産を明るく目指す!日記11】

ちぇこです。

妊活のために、無月経を改善しようと奮闘している私ですが、改めて妊活と【ストレス】について深く考えたので書いておきたいと思います。

婦人科系疾患は「ストレス」が原因だというけれど…

いつかは子供を授かりたい。そう思って、以前から悩まされていた「無月経(生理不順)」を治療しています。

私がやっているのは、温熱療法と漢方。そして食事改善です。

詳しくは過去の記事をご覧ください▼

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それでですね。順調にいきはじめたかと思えた体調改善ですが、前回の記事では食生活が再び乱れてしまい、体重もリバウンドしてしまったというお話で終わっています。

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あれから2カ月。ストレスがたまると食に走ってしまう自分を見直すために、いろいろと心の勉強を始めました。

そしてこの頃ほどの暴飲暴食もなくなり、生理も戻って来てくれました。ほっ。

そして先月も月1回の漢方薬局に訪れました。

舌診では、やはりまだ少し胃が荒れている(まだ食べ過ぎているということですね)こと、

そして脈診ではまだ冷えている&「ストレスが強い」と言われてしまいました。

ストレス。

この時には、どんなことにストレスを感じているのかといったことをけっこうヒアリングしてもらい、少しすっきりしました。

無月経や生理不順に限らず、婦人科系疾患って原因を調べるとだいたい「ストレス」が原因だと書いてあるじゃないですか。

これね、私ずっと誤解していたことがあるんです。

「ストレス」の本当の意味がわかった

私は今まで、はっきりとした原因がわからない婦人科系疾患には、お医者さんもなんとも言いようがないから「ストレス」という言葉で片づけているんだと思っていました。

そして、『「ストレス」なんて言うけど、私程度のストレスならみんな持って生きているでしょう!ストレスを理由にしているなんて、私はなまけているんだ。』と。

どこかで思っていたんですよ。

ストレスを感じている自分を許さなかった!!笑

だって、住む場所もあるし、借金に苦しんでいるわけでもないし、両親も健在で、素敵な夫もいるし、友達にも恵まれている。テレビでみるような壮絶人生や激しいトラウマにあって社会生活を送れないということもない。

だから私なんて全然恵まれているんだ、と。

そうどこかで思うことで、本当の私が抱えているストレスは見ないことにしてしまっていたんです。

これは本当に危険な思考だと今は思います。自分に厳しすぎる!!笑

それでですね。

なんで「私程度のストレスならみんな持ってるからストレスが原因なら私は弱い奴」だと思ったのか、ということを掘り下げてみたんです。

そこで、今まで私はストレスとは外から与えられるものだと思っていたことがわかったんですね。

どういうことかというと、例えば上記のように、住む家がなかったり、借金がいっぱいあったり、悲劇の運命で壮絶な毎日を送っていたり。環境によって与えられるものだと思っていた。

もっと身近で言うと、すごく重い責任のある役職に抜擢されたとか、睡眠時間がないほど激務だとか、お姑さんとの同居で細かく干渉されるとか…。

その環境や他人が本人にストレス(圧力)をかけているんだと思っていたのです。

でもやっとわかりました。

その事象自体がきっかけであるにしても、本当は私が私自身にかけている圧力がストレスである、ということを。

だから、大雑把にいうと環境とか関係ないのです。

どんな場合においても、常に自分が自分をどう捉えているか、ということでストレスを生じさせるんです。

これは、自己肯定感だったり、自分軸・他人軸ということともつながってきます。

無自覚の潜在意識のレベルで自分に「~べき」を課していたり、「~してはならない」と禁止していることが多いと、そうでない自分を認められなくてダメ印をたくさんつけてしまうんですね。

例えば、「妻としてしっかり食事は作るべき」とか「職場ではいつもニコニコしているべき」とか「ダラダラしてはならない」とか。

この規則に自分を縛りつけることこそが、最強のストレスになるものだと思います。

私たちは無意識のうちに毎日めちゃくちゃ気を張っているんだと思います。

外側ではなく、内側に目を向ける必要があった。

それが、私の場合には女性に多いという「肝気鬱結」という状態として外に現れていたんですね。

あなたも、自分に厳しくしすぎていませんか?

本当の心の叫びを聞いてあげていますか?

今、ただ日々を生きているというだけで、私たちは本当は十分によくやっていると思います。

実際、先生も「ここに来る妊活女性の症状の原因はほとんどがストレスです。ストレスが溜まると、ぎゅっと体が緊張状態になり、子宮も緊張状態になる。そうすると子宮が固くなる。さらに冷えてもいるから、固くて冷えている子宮は卵子にとって居心地が悪いんです」と仰っていました。

そして、「もっと気を緩めて。お風呂に入って湯船につかった時、ふわ~っと気が緩むでしょ。あの感覚を思い出してね。」と言われました。

確かに、先日行った温泉でも、様々な効能の中に「婦人科系疾患」とありました。婦人科系疾患まるごとに効能があるんですよ!すごいことですよね。それだけ、女性にとって温めることが有効であること、そしてリラックスすることが大切であることがわかります。

だから本当は、仕事も辞めて、自然に囲まれたところで、のんびりと毎日温泉に浸かって湯治でもできたら最高だとは思うのですが(笑)なかなかすぐはそうはいかないですよね。

日々の生活の中で、自分にもっともっと優しくしてあげることを、心がけていきたいと思います。

これを読んでいる方で、妊活中で頑張っている方がいましたら、ぜひ一緒に「ゆるゆる」を意識して自分を甘やかして生きていきましょうね~~ (੭ु´ ᐜ `)੭ु

つづく。

 

 

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厚生労働省は2000年から妊娠を計画している女性に向けて、

「妊娠1カ月以上前から妊娠3カ月までの間、葉酸をはじめ、その他のビタミンなどを多く含む栄養バランスのとれた食事が必要である」と摂取を推進しているのはご存知ですか?

一般的には、葉酸サプリは「妊娠したら」飲む人が多いように思いますが、実は妊娠する前から摂取する必要があるんですね。

そこで、私もいろいろと自力で調べてみることにしました。

葉酸サプリというくらいなので、葉酸を摂ることが目的ではありますが、PCOSである私にとって、せっかく摂るならPCOSにも良いような葉酸サプリがあるのではないか?という観点で探したんですね。

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なぜ、ベジママがPCOSに良いと言われているのか?その秘密の成分とは?

詳しくは、このブログ↓に書いたので、ぜひご覧ください(*^^*)

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