前回、1カ月処方された漢方を飲んでみた心の変化を書きました。
そして1カ月経ち、2回目の漢方薬局へ!その時のことをまとめます。
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前回の記事では、食事に対する私の心の変化を書きました。
- とにかく野菜が美味しい。
- 海藻類が美味しい。
- 肉や魚がなくても、十分満足できる。
- 玄米が美味しい。
- 体が軽くなった感覚がある。
今回は、先生とのカウンセリングを通して身体の変化も実感したので紹介します。
すぐに指摘された体の変化!
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/b5c5db36b6a0ff3440049a1ee8a53e80.jpg” name=”先生” type=”l”]漢方を1カ月飲んでみて、どうでしたか?[/voice]
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/150×150.jpg” name=”ちぇこ” type=”simple r”]食事をアドバイスいただいたとおりに実行し、体重がかなり落ちました^^[/voice]
そうなんです。実は、この1カ月で、59kgから55kgへ苦も無くストーーンと体重が落ちていました!!
実際に脂肪が落ちたのもあるのでしょうが、私の場合「水毒」といって水分の摂りすぎだったことを指摘されたので、その「むくみ」分が多少解消されたことも大きいと思います。
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/b5c5db36b6a0ff3440049a1ee8a53e80.jpg” name=”先生” type=”l”]顔色良くなったよね。肌のツヤとか、全然違う。[/voice]
そうなんです(パート2)。これは予想外だったのですが、お肌の調子が良いようなのです。
入浴後の化粧水とかがスーッと入っていく感じ、朝起きた時の肌の感じ。どんな高級な美容液を使うより「内側から」が大事だとよく聞きますが、それを初めて実感しました。
そうして、いろいろな質問を投げかけられながら問診は続きます。
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/b5c5db36b6a0ff3440049a1ee8a53e80.jpg” name=”先生” type=”l”]だいぶ舌は治ってきているね。[/voice]
そうなんです(パート3)。前回水分の摂りすぎを指摘され、むやみやたらに水やお茶を飲むのをやめました。
そうしたところ、
●夜中にトイレに起きる回数がだいぶ減った。
●毎朝、起きた時出ていた鼻水が全く出なくなった。
という変化があったのです!
これは私にとってとても大きかったです。
特に朝の鼻水がピタッと止まったことに驚きました。
なんせ耳鼻科に通って、「アレルギー性鼻炎」だと過去に診断され、そういうもんだと諦めていました。症状の酷い時には、耳からコポコポ音がしていたのでまた耳鼻科に行き、多少聴力が落ちていたこともあり「突発性難聴」だと言われ強い薬も処方されたこともありました。(私としては耳は聞こえているし、診断に納得いかなかったため、薬は飲まず、その病院に通うのもやめました)
でも。それは水毒だったからなんだと、今はわかります。(※あくまで、私の場合です)
でも、冷えている。
しかし、脈診に入ったところ、
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/b5c5db36b6a0ff3440049a1ee8a53e80.jpg” name=”先生” type=”l”]冷えてるねーやっぱり…[/voice]
と言われます。
まだまだ、体は冷えている。
そこで、前回は自律神経の漢方をメインにして2番目に冷えを取る漢方を入れていたけれど、今回は逆転させて、冷え取りを第一に持ってきて処方するということになりました。
このような調合です。
- 八味地黄丸
- 加味逍遥散
- 附子
[voice icon=”https://cheko-blog.com/wp-content/uploads/2017/02/b5c5db36b6a0ff3440049a1ee8a53e80.jpg” name=”先生” type=”l”]でも前回よりだいぶ良いから。改善しているから頑張って続けてね。いずれ生理来るから![/voice]
そう励まされ、「いずれ生理来る」の言葉に俄然やる気の出るわたし。笑
漢方と、今の食事療法、そして自分自身をとにかく信じて続けてみることにしました。
その後脈をどう診ているか、どう判断しているかについて質問。目からウロコな内容でした。
東洋医学って、すごいなあと改めて思いました。
そもそも、所謂西洋医学の検査「レントゲン」で映るのは、「組織の病変」ということ。
物質的な変化は認められない、病変とまではいかない場合には、病院へ行って検査をしても「異常なし」ということになる。
でも東洋医学では、物質的な変化は見られなくても「身体は異常」という段階があって、それは脈とか舌で十分現れているのでそれで判断していくものだ、ということ。
無月経や多嚢胞性卵巣症候群はまさに、そういった段階なのかもしれません。
東洋医学について、きちんと学んでみたくなりました。笑
一度知識を身に着けたら、これから生きていく上で一生モノの財産になりそうですよね。
そうして、良い感じでスタートした私の漢方生活ですが、身体の変化とともに悩みも出てきました。しかし、それと同時にとっても嬉しい出来事も!!!
つづく。
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厚生労働省は2000年から妊娠を計画している女性に向けて、
「妊娠1カ月以上前から妊娠3カ月までの間、葉酸をはじめ、その他のビタミンなどを多く含む栄養バランスのとれた食事が必要である」と摂取を推進しているのはご存知ですか?
一般的には、葉酸サプリは「妊娠したら」飲む人が多いように思いますが、実は妊娠する前から摂取する必要があるんですね。
そこで、私もいろいろと自力で調べてみることにしました。
葉酸サプリというくらいなので、葉酸を摂ることが目的ではありますが、PCOSである私にとって、せっかく摂るならPCOSにも良いような葉酸サプリがあるのではないか?という観点で探したんですね。
そうして出会ったのが、関西鉄工株式会社さんの「ベジママ」です。
なぜ、ベジママがPCOSに良いと言われているのか?その秘密の成分とは?
詳しくは、このブログ↓に書いたので、ぜひご覧ください(*^^*)
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