前回、無月経改善の第一として体温を上げるために、温熱療法を始めたお話を書きました。
▶体温を上げて生理不順を治したい!イトオテルミー温熱療法を試してみたらすごかった!
この記事をはじめに書いたのが7月頃でしたので、その後体に変化があったかどうかを書いてみたいと思います。
イトオテルミーを始めて2ヶ月。生理は来ないものの下腹部がズン…
はじめてイトオテルミーを受けて、その温かさとエネルギーみなぎる感じに感動。
定期的(1週間~10日に一回)通うことになりました。
いつも始まる前に体にタッチして、冷え具合などをチェックしてくれます。
「今日は足がすごく冷えてますね」とか、「胃腸が冷えてますね」とか。「腰まわりがすごく張ってます」とか。
それはそれは、毎回違うのです。
「そういえば、お腹下し気味で…」とかそういった思い当たるフシがある時もありますが、あまり自覚症状がない時もあります。
そうやって、体の声に丁寧に耳を傾けていくという時間が出来ただけでも、すごく私にとって豊かになったように思います。自分を思いやれるというか。やってもらっているので自分で何かしているわけではないんですが。笑
自分の体が愛おしくなります。
また家でのセルフケアとして、テルミーの際に使用して余ったテルミー線をくださり、毎日耐熱皿に入れて煙を体に当てるようアドバイスをもらいました。それは毎日欠かさず入浴後に行っていました。
肝心のテルミーの効果ですが。
7月にテルミーを始めて、8月、9月と経過しました。
この時点では生理が来ることはなかったのですが、神経質になることもなく、ただただ気持ちよくて(笑)楽しみに通っていました。
でも、時々、テルミーを受けた後の数日間、下腹部が生理中のように「ズン…」と重くなり、時には痛くなる日々が続きました。
療術師さんに報告をすると、「テルミーは、悪い部分が改善していく時、痛みを伴うことがある」とのこと。
今、テルミーの熱が確実に子宮や卵巣に伝わって、働きだしているに違いない!!
絶対そうに違いない!
そう確信していた10月の始め、ついに念願の生理が来たのです。
念願の自力で起きた生理。感動で涙が…。
あまりに、無月経に慣れてしまっていた。
そしてピルで生理を起こすことに慣れてしまっていた。
だから、ピルの力に頼らず、生理がきたことは本当に、ほんとーーーに嬉しかったです。
自然と涙がこぼれ落ちていました。
「体との向き合い方、今の方法で合ってるよ。」
という、私の体からのメッセージを受け取った気がしました。
これでいいんだ!!私という体と、初めてちゃんとコンタクトが取れたように思います。
世のほとんどの女性にとって当たり前の、自力で生理が来るということ。
それをこんなにワンワン泣きながら喜んでいるのは私くらいかもしれません(笑)。
早速、イトオテルミーの療術師さんに報告のメールをし、喜びを共有しました。
療術師さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。
さて、もちろんこれがゴールではありません。
やっとスタートに立てた。今度はこれが毎月きちんと来るようにしたい。
次の目標が決まりました。
しかし、11月は生理が来ませんでした。そんなにすぐには簡単にいきません。
そこで私はイトオテルミーはこのまま通い続けて、さらに【体質改善第2章】に進めることにしました。
それが、東洋医学である漢方と、食事改善です。
つづく。
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厚生労働省は2000年から妊娠を計画している女性に向けて、
「妊娠1カ月以上前から妊娠3カ月までの間、葉酸をはじめ、その他のビタミンなどを多く含む栄養バランスのとれた食事が必要である」と摂取を推進しているのはご存知ですか?
一般的には、葉酸サプリは「妊娠したら」飲む人が多いように思いますが、実は妊娠する前から摂取する必要があるんですね。
そこで、私もいろいろと自力で調べてみることにしました。
葉酸サプリというくらいなので、葉酸を摂ることが目的ではありますが、PCOSである私にとって、せっかく摂るならPCOSにも良いような葉酸サプリがあるのではないか?という観点で探したんですね。
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